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【チャート分析#20】2025年10月27日〜10月31日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

ゴルフの練習をしていますが、打ちっぱなしで打ちまくってたら、背中が痛くて、今、激痛に耐えている状況です。

そして、左手首も、同様に負傷中で、今は安静中です。

ですが、筋トレをサボるわけにはいかないので、ちょっと無理してでも、毎日の日課を繰り返しています。

だからなのか、全然治らないですね。。。

さて、相場についてですが、先週の振り返りから、進めていきましょう!

先週の振り返り

前回の記事は、こちらからどうぞ。

記事にも書いていますが、前回の予想チャートと比べ、円安に動いていきました。

<先週の予想チャート>

<先週の実績チャート>

初動の動きは利益がとれた動きでした。

その後、予想できませんでしたが、安値を下振れたら、円高進行になるので、そのリスクはあったかな。くらいですね。

高値を更新しながら、円安が進んだので、チャート的にも、トレンド転換して上昇した内容でした。

トレードはしやすい内容だったんじゃないかなと思います。

私も、損切りをしながら、利益をしっかり取ることができました。

今週のドル円相場

さて、今週のドル円は、どうなりそうか、を見ていきましょう。

今週の日経平均株価は再び5万円を目指す展開か。前週末には米消費者物価指数(CPI)を受けて米国株が上昇した。週初は買いが先行しそうだが、急ピッチの上昇に対する警戒感も残る。

24日発表の9月の米CPIは市場予想を下回った。三井住友信託銀行の瀬良礼子シニアマーケットストラテジストは「米連邦準備理事会(FRB)が利下げを続ける可能性が高まった」と指摘。今週の日経平均は「5万1000円まで上げる可能性がある」という。

引用:日銀会合や相次ぐ企業決算を注視 日経平均は再び5万円目指す展開か

トランプ氏は27〜29日の日程で日本を訪問し、28日に日米首脳会談を予定する。トランプ氏は、訪日を歓迎する意向を示した首相に「直接会う機会を楽しみにしている」と答えた。

トランプ氏は24日、首相について「我々は日本と素晴らしい関係を築いており、彼女とも素晴らしい関係を築くだろう」と述べていた。マレーシアに向かう大統領専用機内で記者団の質問に答えた。

引用:高市首相、トランプ米大統領と初の電話協議 「日米同盟さらに強化」

JPモルガン・チェースによると、サブプライム(信用力の低い個人向け)自動車ローンを裏付けとする資産担保証券(ABS)の多くは比較的安定しているものの、格付けが最も低い債券の一部では、過去3カ月にリスクプレミアムが急上昇し、米国債とのスプレッドが0.75ポイント拡大した。

サブプライム自動車ローンの30日延滞率は3月以降に約3ポイント上昇。2018年以降のデータで最高となる約11.5%に達した。また信用スコアが660未満のいわゆる非優良層の借り手によるクレジットカード支出は4-6月(第2四半期)にインフレ調整後で前年同期比8.5%減少少した。市場の不安が高まる背景には、こうした要因がある。

引用:米低所得層の痛み広がる、低格付け債でスプレッド拡大-市場不安映す

ワイトハウスは24日、今なお続く政府閉鎖の影響により10月のインフレ統計を発表できない可能性が高いとの見解を明らかにした。

予算の未承認により実地での調査ができず、「極めて重要なデータが得られない」とホワイトハウスはX(旧ツイッター)に投稿。情報が公表されないのは「前例のない事態だ」と指摘した。

ホワイトハウスのレビット報道官はこれとは別のX投稿で「民主党が政府閉鎖という道を選んだため、10月のインフレ統計は発表されない可能性が高くなった。企業や市場、家庭、連邦準備制度理事会(FRB)に混乱が生じるだろう」と述べた。

引用:米CPI、10月分は発表できない可能性高い-ホワイトハウス

さて、今のニュースの内容から、日本国内の経済は、ややいき過ぎている感は否めないが、経済成長が堅実に成長しているところを見ると、急な崩れはないだろうと思っています。

もちろん、一時的な利確、一服感は出てくるでしょうが。

一方、アメリカの経済はというと、サブプライムのリスク上昇が続いている点に続いて、消費者物価指数(CPI)が予想を下回る内容だったということを含め、米国の利下げの期待が上昇していること、インフレの統計発表が取れない現状、インフレがいきすぎているかどうかはわからないけれど、経済の停滞感が出てきているとみると、利下げに踏み切る可能性もあり、さらに経済発展が期待されている。

ということは、日本国内の経済も急激な冷え込みはないとみて、経済のさらなる発展の期待値が上昇するでしょう。

米国の経済一服感があると、一旦はリスクオフの動きが出てくるでしょうし、米国利下げによる金利差が縮小することからも、円高に動く可能性があります。

ただ、現状は、チャート的には、円安に向かっており、153.2円を超えたら、円安がさらに進行する動きになります。

<今週の予想チャート>

153.2円付近からの反発でレンジを組んだのち、円高へシフト。が1つのシナリオ。

もう一つが、153.2円を超えたところから、ドル円上昇。ただし、上昇しても154円までは上昇するけれど、154.5円付近まで上昇するかは、不明なところです。

それ以上の155円までは、この1週間では進まないので、上値は重い状況が続きます。

ということで、トレード戦略は、引き続き、円高警戒しつつってところでしょうか。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今回は、星3つの情報のみ記載します。

10月30日のFRB政策金利の発表と実質GDPの速報値が注目ですね。

ただし、発表が行われるかは、閉鎖中の期間のため、様子見です。

情報のキャッチアップは、引き続きしていきましょう。

最後に

トレードは、無理せずに取り組むこと、情報を常にキャッチアップすること、チャートの環境分析をしっかり行うこと、これが私が失敗して、先週復活できたことの根幹です。

皆さんも、一緒にトレーダーとして成長していきましょう!

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