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【チャート分析#23】2025年11月24日〜11月28日のドル円相場。調整局面か?!

こんにちは。はしまさです。

今日は、試験日。試験勉強の結果はどうだったのか。

今日の手応えは、まぁまぁなので、合格はしているだろうと思っていますが、ちょっと不安ですね。

自身のない問題もあったので、その点不安があります。

問題と回答をAIに読み込ませたら、すぐに結果が出てくるだろうなと思いつつ、一旦は発表を待ちたいともいます。

さて、そんな事より、ドル円相場の振り返りをしていきたいと思います。

先週の振り返り

まずは、前回の記事を読んでいない方は、こちらからどうぞ。

前回は、こちらのチャートの通りの動きを想定していました。

<先週の予想チャート>

では、実績はというとどうなったのかというと。。。こちらです

<先週の実績チャート>

大体50pips程度の利益は、獲得できた予想でしたが、それでも、157.8円付近まで円安が進行するとは想定できていませんでしたので、それ以降は成り行きのトレードになっていました。

心理的には、もう高値圏だから、もうそろそろ円高に動くだろう。と思うことが多いと思いますが、チャートの形成の仕方から、円安が週半ば以降まで進んでいたので、多くの人は、この辺りでショートを仕掛け、円安による損切りを余儀なくされたのでは無いかと思っています。

で、週後半で円高に触れたことで、ポジションを解消せずに、保持していればよかったと後悔したのではないでしょうか。

さて、11月も最後の週に入ってきます。

今月の結果は、今週が決めるため、今週もしっかり利益を獲得していきたいですね。

ドル円相場の方向感は?

では、今週のドル円相場の動きはどうなるのかというと。。。

まずは、ニュース記事から見ていきましょう。

ローガン氏は講演で、労働市場がおおむね均衡する中、インフレ率が高止まりしていることを踏まえると、10月の連邦公開市場委員会(FOMC)で決定された0.25%ポイントの追加利下げは正当化できなかったとの見解を改めて表明。9月のFOMCで決定された利下げにも確信は持っていなかったと述べた。

引用:FRB、当面金利据え置きが妥当 現行政策を検証=ダラス連銀総裁

増氏は「経済や物価の情勢を見ると、利上げをしていい環境は整ってきていると思う」と述べた。低金利は「例えば不動産価格が上昇する一つの大きな要因になっている」と述べ、好ましくないとの認識を示した。

引用:日銀審議委員の増氏、利上げ「近づいている」 政権と意思疎通図る

日銀の植田和男総裁は今週、高市早苗首相や片山さつき財務相ら政権幹部と相次ぎ会談した。植田氏や片山氏の説明によると、日銀が持続的・安定的な形で2%のインフレ目標を達成するために利上げで金融緩和の度合いを徐々に弱めていくという方針について、特に異論は示されなかったという。

引用:日銀、岐路の熟柿利上げ 「遅すぎ」が招く円売り

引用:米10月CPIも発表できず 12月のFOMC、大量データ不足の試練

ということで、ニュースを確認していると、日本国内では、円安を問題視しており、その背景から円高に動かしたい意図が感じられます。

ニュース記事も、直近は特に円高に動かすような記事が中心になっており、利上げの準備ができている、口先介入による円高進行の後押し記事などが上がってきています。

ですが、チャートとしては、現在は調整局面との見方もでき、一旦155.8円付近までの円高が起きたのち、再び円安に動き出す可能性が高いと見ています。

また、サポート線としては、155円の切り番付近もサポートになる可能性があるため、チャートの動き次第でこの辺りは見極めて行った方が良さそうです。

仮に、158円を超えることがあれば、158.5円までの上昇は利益が取れると思いますが、それ以上の動きについては読みきれないところです。

<今週の予想チャート>

ということで、155.8円付近のロング、155円付近のロング、そして、158円を超えたら、158.5円までのロング。これが利益が取れるポイントです。

ただし、一方で、この動きを狙うということは、そこまで相場も上下するわけですから、ショート目線でエントリーする方法もあります。

ただし、いずれも、損切りは忘れないように想定よりも早く反転したら、切ることがルールです。

経済指標カレンダー(マネックス証券)

今週の経済指標の発表は以下のとおりです。

上記のところで、米国の指標発表が間に合わないという記事も載せていますので、わかっていると思いますが、このスケジュール通りに発表されない可能性もありますので、その点注意です。

Screenshot

指標の発表は色々ありますが、予想値が入っていませんので、最新の情報待ちで常に情報にはアンテナを張っておくことが重要になります。

ただ、米国側は、経済情勢から、利上げの期待値は下がっているので、その点円高に大きく動くかというと、そうではなく、一時的な円高にとどまり、再び円安進行に転換する可能性があります。

ただ、トレンド転換する場合は、戻り高値になり、高値は下がる可能性があるため、それに伴って、安値も下に更新したら、ショート目線が強くなります。

なので、トレンドには注目しながらのトレードになります。

最後に

ということで、、、

トレンド転換が起きる可能性も秘めていますが、しばらくは円安の動きが続く可能性があるため、ロングによるエントリーが相性がいいと考えています。

ただし、安値を更新したら、ショート目線に切り替えてのトレードをしてくださいね。

さて、私は、休日をしっかり楽しむために、ゴルフに行ってドライバーがうまく打てるようにしようかなと思っています。

みなさんも、趣味を楽しみつつ、トレードも楽しみましょう!

それhで、また次回お会いしましょう!

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