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【チャート分析#26】2025年12月15日〜12月19日のドル円相場。チャートは戻り高値か?!

こんにちは。はしまさです。

まずは、プライベートな話から。

いよいよ、来週はゴルフです。

人生初のラウンドです!!

いや〜楽しみですね。実に、楽しみです。

本日、先ほど、ゴルフクラブをクロネコヤマトに出しに行きました。

ゴルフバックを送ることも、初めてですから。何から何まで、刺激的です。

この土日は、最後の練習をしてました。

午前中は、いつもよりも60球多めに打ちっぱなしました。

課題は、ユーティリティ、ウッド、ドライバです。

でも、スライスは出ても、多少なりともまっすぐに打てるように、握り方、打ち方、で意識することを整理し、一旦は時々でもまっすぐに打てるようになってきています。

そのため、悪くないスタートだと思っています。

そして!!

ラウンドするために、寒いことを想定しヒートテックを買いに行き、ティーピン、ロストボールなど追加で買っておきました。

これで、池ポチャしても大丈夫ですし、寒くて震えることは避けられそうです。

あとは、体調をしっかり整えること。

背中の痛み、足の裏の痛みを安静にして治すだけです。

筋トレは忘れないように、腕立て、腹筋程度は少し意識しておきたいと思います。

さて、プライベートの楽しみを話したところで、ドル円相場への話に移っていきたいと思います。

先週の振り返り

まずは、先週の記事です。

そして、先週予想したチャートはこちら。

<予想チャート>

<実績チャート>

まずは、今週の結果。皆さんが、こちらのチャートでトレードしていた場合、50pipsは利益を得られたかと思います。

1ロットなら5,000円、10ロットなら50,000円になるかなと思います。悪くないですね。

ニュースの流れから、円高情報が大きく、円高に触れる可能性があるかと考えていましたが、一時的な円安の動きがあったという状況だったのかもしれませんね。

ですが、再び、レンジ幅の中に戻ってきており、上値が重い状況は変わらないと思います。

では、今週のドル円相場はどうなるのかというと。。。

ドル円相場の予想は・・・

ドル円相場は、いよいよ、大きく動きそうなタイミングに差し掛かってきていますね。

すでに、折り込み始めているところはあると思いますが、それでも、12月中には様々な情報が行き交い、ドル円相場が大きく動きそうな話は多いです。

では、ニュースを見ていきましょう。

植田和男総裁ら執行部は利上げの議案を提出する意向を示唆している。日本経済新聞社の取材では、正副総裁を含めて9人の政策委員のうち過半数が執行部案を支持する見通しだ。

政策金利の引き上げは2025年1月以来11カ月ぶり。1990年代にバブル経済が崩壊し、95年9月に当時の政策金利にあたる公定歩合を1.0%から0.5%に引き下げた。政策金利の0.5%超えはそれ以来となる。

引用:日銀0.75%に利上げへ、30年ぶりの水準に 19日金融政策決定会合

片山さつき財務相は13日、仙台市内で講演し、日銀が18、19両日の金融政策決定会合で利上げを決める方針を固めたとの報道について、「われわれと日銀の間に大きな齟齬(そご)はない。報道も出ているので、そのことは言った方がいいかなと思う」と、事実上利上げを容認する姿勢を示した。

引用:片山さつき財務相「日銀と齟齬ない」 利上げを事実上容認

グールズビー氏は米CNBCや同日のイベントで反対票を投じたのは足元のインフレ率が高止まりを続けているためだと説明した。インフレ率が「過去6カ月間と同様の水準で推移するだけでも、それは失敗だ」と強調した。「改善の兆しが見られないのに是正しようと試みなかった場合、米連邦準備理事会(FRB)の記録には汚点が残ることになる」と訴えた。

ただ、今後の追加利下げには前向きで「2026年までに金利が現在よりもかなり低くなる可能性は十分にあると楽観視している」と明らかにした。

引用:利下げ反対の米連銀総裁、物価高に懸念表明 FRB内の意見対立続く

日銀は12月18~19日、年内最後となる金融政策決定会合を開きます。高市政権の財政拡張的な政策もあって円安が進んでおり、いっそうの物価高が懸念されています。6会合連続で見送ってきた利上げについて植田和男総裁は12月1日、「是非について適切に判断したい」と発言しました。日銀は現在の0.5%から引き上げる最終調整に入ります。

引用:日銀が利上げで最終調整、 円安・物価高での決定会合をスピード解説

米ブルームバーグなど主要メディアは、米国家経済会議(NEC)のケビン・ハセット委員長が次期議長の最有力だと報じてきた。トランプ氏はWSJに元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏も有力であると示唆した。「ほかにも素晴らしい人が何人かいる」とも話した。

トランプ氏は最終候補者の面接を進めており、10日にウォーシュ氏と面会した。トランプ氏によると、ウォーシュ氏は「金利を下げる必要がある」と説明した。トランプ氏は「私が話したほかの人たちも皆そう考えている」と述べた。

引用:FRB議長人事、ウォーシュ元理事も有力候補に 米紙

15日から始まる週の米株式市場は、雇用統計や消費者物価指数(CPI)など政府機関閉鎖の影響で発表が遅れていた経済指標が相次いで公表され、国内経済の状況を見極める展開になりそうだ。

11月の雇用統計は16日に、CPIは18日にそれぞれ公表される。

プランテ・モラン・フィナンシャル・アドバイザーズのジム・ベアード最高投資責任者(CIO)は「投資家にとって不透明な状況が続いてきた。好調な企業業績が市場を支え、連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が一定の追い風となったが、実体経済と今後の経済の行方に目を向ける時が来た」と述べた。

FRBは9─10日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利下げを決定したが、労働市場と物価情勢を見極めるため利下げを一時停止する可能性を示唆した。

引用:雇用統計やCPIに注目、年末控えボラティリティー上昇も=今週の米株式市場

ということで。

日本に関しては、ドル円は円高に動く可能性が高い情報が続いています。

日銀は、0.25%の利上げを必ず行います。この情報は、すでに周知されていることですが、今週の発表で改めて確定した時点で円高へ動くことが予想されます。

現在のチャートからも予想するとどうなるのか、というと。。。

<予想チャート>

前回引いた上値のラインは、そのまま活かすことができそうです。

ということで、引き続き、156.2円付近からのショートが今の目線になります。

少なくとも、155円までは、円高になる可能性がありますので、一度ショートを打ったら、数日は保持しても良さそうです。

ただし、スワップで損をするため、1日ごとに利確をして、戻り高値でのショートを毎日打つこともありです。

私は、スワップで損をしたくないので、細かく利確を進める予定です。

19日の金曜日での動きは、154.5円を目指す可能性があるため、154.5円を下振れたら、追加ショートで利益を狙っていくことも想定シナリオになります。

仮に、円安に進んだ場合、特に、156.2円を大きく上昇し始めたら、一旦損切りです。

損切り幅は、広めにとって、157円まで。これにより、損切りになった場合は、一旦トレードを中止しましょう。

再度、最新情報をもとにトレードのシナリオを組み直して、再挑戦しましょう。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今週の経済指標はこちらです。

指標の発表は盛りだくさんになりますので、常に最新情報を元にトレードのシナリオを見るようにしましょう。

特に、ニュースは、どちらの方向に動かしたいのか、という視点で見ると、トレードシナリオを作るのに役立つと思います。

12月19日に日銀政策金利の発表があり、予想に記載の通り、0.75%まで上昇する方向性で着地する予定になっています。

あとは、米国の各種指標が発表される可能性があり、この公開がドル円に影響する見方もあります。

常に、情報は最新に!これを心がけましょう。

最後に

ドル円相場は、12月に大きく動きます。

そして、年明け2026年1月も、引き続きドル円には注目が集まりそうです。

そのため、情報は常に最新に。これを意識しましょう!

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