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【チャート分析#17】2025年10月6日〜2025年10月10日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

10月4日。島サウナに行ってきました!

めちゃくちゃ楽しかったですよ。

場所は、愛知県にあるサウナです。

船で島に渡らないといけないので、天候に左右されてしまいますが、それでもこれからの季節は外気は暑くはならないでしょうから、サウナ後の外気浴も十分に気持ちのいいものになるでしょう。

すでに、10月4日では、曇りであったことも相まって風が気持ちよくて”ととのい”ました!

さて、早速ですが先週のトレードの振り返りから進めたいと思います。

先週の振り返り

先週の記事は、こちらです。

読んでいない方は、ぜひ目を通してみてください!

先週のチャートの予想と実績をみてみましょう。

<予想チャート>

<実績チャート>

結果はご覧の通り。

150円までは上昇せずに、そのまま円高方向へシフト。

一旦弱い戻りを示したのち、円高へのトレンドを形成しました。1週間で3円弱動いたことになります。

ショート目線ならば、大きく利益をとれたんではないでしょうか。

ただし、総裁選を目前に、円安へ若干シフトしていますので、今後の展開は改めてみる必要がありますね。

ということで、今度は今週のトレードに向けて相場展望を意味ていきたいと思います。

ドル円相場の展望

「今回の結果は市場が織り込んでいたものとは大きく異なり、まさにサプライズだった」と言う。高市氏の勝利は、日銀の利上げ観測が後退するとの見方と財政拡張的な政策スタンスを背景に円安につながる可能性があると予想し、双方が重なれば日経平均株価にとって支援材料になると述べた。

引用:高市トレード」再来、新総裁で株高期待-円と超長期債は売り圧力も

外国為替政策を所管する財務省には「日銀の利上げの遅れが円安を招いている」との見方があった。日銀も「現在の実質金利が極めて低い水準にある」ことを利上げを検討する理由の一つとしていた。

米国の出方も焦点となる。トランプ米政権はドル安・円高を志向し、ベッセント米財務長官は日銀の利上げが「後手に回っている」と指摘した。日銀が利上げに動かないことで反発を招くリスクもある。

引用:植田発言に感じた「揺るがぬ日銀利上げ路線」 高市氏との対話がカギ

これらのニュースを見ていると、高市総裁になったことで、円安相場への期待値が高まっているものの、一方で植田氏として金利の据え置きではなく利上げを進めたいと考えていることがわかります。

となると、市場の目線は短期的には上目線だけれど、週後半から目線は下になる可能性があると思います。

<予想チャート>

週明けは、147.5円から148.5円まで円安に進むと考えられます。

ですが、その後は、指標発表控えて様子見が続き、週末には、149円付近からの円高振興になると思います。

そのため、目線は、ロングで問題はなさそうです。

なお、現在は円高や円安の両方の目線が入り混じっているため、今後の指標の発表については、注目度が高くなっています。今後の指標発表は、毎週送っている通り、発表していきたいと思います。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今週の発表は以下の通り。

10月9日21時30分に発表される新規失業保険申請件数が注目です。

貿易収支の結果がありますが、いずれもそれほど大きく動く内容にはなっていないかなと思います。

最後に

市場の変動が大きくなってきているため、市場の動向を読みながら、トレードをするといった手間がかかるトレード中心になる可能性が高いです。

特に、テクニカルが効かず、ファンダメンタルからトレードを進めた方が勝てる相場になるでしょう。

なので、騙しを警戒しながらのトレードが良さそうです。

わからない相場は、手を出さない。これを徹底しましょう!

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