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【チャート分析#4】2025年6月30日〜2025年7月4日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

最近の暑さ、厳しいですよね。

そう思う一方で、今週はサウナに行って気分転換してきました。

暑い日のサウナって、外も中も暑いじゃん、意味ないんじゃないの?って思っていましたが、水風呂でキンキンに冷やすことで、外の空気が涼しく感じて、それはぞれでありでした。

気分爽快です。

さて、早速先週の振り返りをしつつ、来週の相場展望を見ていきたいと思います。

先週の振り返り

先週の記事を読んでいただき、ありがとうございました。

詳細は、上記リンクにありますので、読んでいない方は、ぜひ読んでください。

結論から言うと、相場の展開は予想外の展開で大きく円安に振れました。特に、148円に達するとは想定していなかったので、その点予想を外し、損切りになってしまった状況です。

こちらが、先週私が想定した推移です↓

次に、こちらが実績です。

148円に達するとは思っていなかったものの、その後の相場展望は反発の箇所も近似値にはなりました。が、いずれも想定よりもずれている状況であることは変わりません。

そして、144.5円付近まで円高になると思っていましたが、144円まで円高が進み、その後反発した結果144.5円付近に着地しているという状況です。

大まかな方向性は間違いではないものの、予想と外れたことで、私自信ももっと円安に進むのかな?もうそろそろ反発するかな?など感情のトレードをしてしまった結果、今週は負けました。

しかも、大きな負けです。

こんな感じです。

困ったものですね。まだ感情に動かされてしまう。

ということで、改めて先週の振り返りをしながら、反省、猛省して来週に挑みたいと思います。

ドル円相場の展望

次は、ドル円相場の来週の予想です。

さて、イスラエルとイランの戦争やトランプ関税、FRBの利下げ示唆など色々と情報が溢れており、どういう相場に進んでいくのか、読みづらくなってきています。

なので、必要な情報を今回もニュースから読み取っていきましょう。

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ベッセント氏は、米国にとって重要な貿易相手は18カ国・地域であることを改めて強調。このうち英国とはすでに合意に達しており、中国とも貿易枠組みで最終的な理解の取りまとめに至ったとして、「この2カ国は現時点では完了」との考えを示した。

その上で同氏は「重要な18のうち10-12と決着できれば、さらに20の重要な相手があるが、通商協議はレーバーデーまでに決着する可能性がある」と述べた。具体的な国名などは言及しなかった。今年のレーバーデーは9月1日となっている。

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引用:トランプ氏、7月の関税引き上げ強調-ベッセント氏は猶予延長を示唆

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トランプ氏は27日、記者団に対し「金利を今の水準に維持しようとか、そういう考えの人間は選ばない。利下げを望む人物を指名する。そういう人間はたくさんいる」と述べた。

さらに米金融当局が金利を据え置いたことを受け、パウエル氏に対する批判を一段と強め、「彼が辞任したいと思っているなら、大歓迎だ」とし、パウエル氏を「頑固で、愚かな人間」と非難した。

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引用:トランプ氏、FRB議長後任に利下げ望む人物を指名と表明

トランプ米大統領は27日、イスラエルとの戦争で勝利宣言したイランの最高指導者ハメネイ師を強く非難。停戦後に対イラン制裁緩和を検討していたが、その取り組みは全て中止すると表明した。

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引用:トランプ氏、イラン制裁緩和の検討中止-ハメネイ師の勝利宣言に反発

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また、トランプ米大統領の呼びかけにもかかわらずイランは降伏しないと言明。「トランプ大統領は、米国は降伏以外では満足しないことを明らかにした。そのようなことは決して起こらないだろう」と述べた。

引用:イラン最高指導者「米国が再び攻撃すれば反撃」、停戦後初めて発言

これらの記事によれば、イスラエルとイランの戦争に関しては、戦争の火種が完全に鎮火したとは言い切れない点があるため、週明けは一旦円安へのトレンド形成になる可能性がある。

ただし、7月1日の「ISM製造業景気指数」、7月3日の「失業率」「ISM非製造業景気指数」の指標発表があり、この指標発表に向けてトレンドを作るため、この視点も注目です。

で、これらの指標を見てみると、ISM製造業景気指数、失業率においては、景気低迷気味の予想になっているところから、好景気の抑制が進むとの予想であることがわかる。ただし、ISM非製造業景気指数については50を超える予想のため、一方で、景気の強さがまだ残っていることを示しています。

これらの予想値とイスラエルとイランの戦争など、総合的に鑑みると、レンジ相場になると考えることができます。

レンジ相場の幅は144円〜146円です。そのため、146円付近からショートエントリー。一方で、144.5円を下回ったら、ロングエントリーで利益を獲得するシナリオになります。

7月4日は、おそらく145円付近の相場となり、6月30日始値と大きく変わらない相場になるでしょう。

ただし、関税の引き上げになった場合は、米国経済の減速につながる可能性があるため、円高が進行するトレンドになるため、143.8円付近まで上昇する可能性があります。

いずれも、7月9日前までは様子見のチャート形成になることでしょう。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

いつもの如く。マネックス証券のHPから、経済指標カレンダーをピックアップしましたので、こちらも参考までに。

いずれも、指標発表前のトレードは注意して、もしトレードするなら、丁半勝負で楽しんでもらえたらと思います。

このブログのタイトルにある通り、マネーゲームを楽しむってことですね。

最後に

先週は、大負けしました。反省です。

そして、皆さんの中で利益がとれた方。おめでとうございます!

私もチャートを確認しながら、しっかりトレードで利益が出せるように、修正を続けたいと思います。

特に、安定的に利益が出せるように、私自身のシナリオ、チャート分析、チャートの傾向の経験値を元に冷静にトレードしたいと思います。

さて、来週はどんなトレードになるのか。楽しみですね。

情報の更新には注意しながら、トレードを楽しみましょう!

では!またね!

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