こんにちは。はしまさです。
もうね。ゴルフにどハマりしている私は、皆さんにゴルフの話をしたくてたまらないんです。
と言うことで、記事のリンクだけ、残しておきます。
いつも、いつも、申し訳ないね。
さて、早速、ドル円を見ていきましょう。
先週の振り返り
まずは、結果から。
<予想チャート>

<実績チャート>

まぁ、概ね想定通りの動きでしたね。
157.5円付近での反発も大きく出ており、利益が取れた相場だったんじゃないかなと思います。
でも、週後半の円安へ戻る動きについては、週初めにはさすがに思っても見ませんでしたが。
参考になりそうだったので、掲載しますが、円安への動きは、イラン戦争による原油高、インフレ加速によりFRBが利上げ困難との観測が高まったためです。
そして、日本でも植田総裁が利上げ見送りを判断したことも影響しています。
日本でも、原油高の影響でガソリン価格、その他原油由来の商品の値上げがどんどん加速しているため、インフレ加速する。一方で、このタイミングで利上げをすると、景気悪化に拍車がかかる可能性があることから様子見ムーブ。
といった具合。
そのため、ドル円は、159円台に再び戻ってきていると言うこと。
上記の表では、逆に利上げ観測が高まっているとの話があるが、どの程度かは個人的には疑わしいかなと。
米国国債売却による金利上昇は、アメリカの巨額の債務の支払い、償還の負担も重くのしかかるため、アメリカとしては、いつまで強気でいられるかが不透明なところかなと思います。
ドル円、円高はもうちょい先か・・・
ニュース記事を読んでいると、各国イラン戦争の影響を受けて、物価上昇が加速している状況です。
そのため、各国の利下げ観測は後退し、一点様子見ムードとなっています。
そのため、欧州中央銀行(ECB)、日本銀行、米連邦準備理事会(FRB)いずれも、金利の引き下げ路線ではなく、一旦は現状維持。
日銀、FRBは、4月に利上げをする可能性があることを示唆させる発言が出ています。
ECBが新たに示した経済見通しでユーロ圏の物価上昇率は26年が2.6%と、従来25年12月の時点から0.7ポイント引き上げた。27年は2.0%で、28年も2.1%と上方修正した。中東情勢の緊迫が長引けば、ECBが掲げる2%の物価目標を中期的に上回り続ける恐れがある。
欧州経済は日本と同様に資源調達の多くを輸入に頼り、エネルギー価格の高騰はインフレと景気下押しに直結する。ECBは経済見通しで、ユーロ圏の26年の実質成長率を0.9%と同0.3ポイント下方修正した。一時的に1%を下回る想定で景気回復は減速する。
日銀が19日の金融政策決定会合で利上げを見送った。米関税の悪影響を乗り越え、経済・物価見通しの実現に自信を持ちつつあった日銀だが、高市早苗政権の緩和圧力と米国のイラン攻撃で早期の追加利上げシナリオには暗雲が垂れ込める。外部環境が順風から逆風へと変わるなか、日銀は4月会合で利上げに動ける状況か目をこらす。
日銀は今回、予想通り政策金利を据え置いたが、基本シナリオは変えていない。声明文はインフレ上振れを警戒した内容で、どちらかと言えば、タカ派的だった。ここで利上げ姿勢を後退させれば円安が進み、輸入物価上昇を増幅しかねないだけに、円安抑止を意識した書き方になっていると言える。
焦点は中東情勢だ。情勢が落ち着けば4月の利上げは十分あり得る。ただ原油が高止まりすれば景気への配慮から一旦様子見となる可能性もある。一方、資源高はインフレ期待の上振れにもつながりうるため、景気の下振れだけでなくインフレの上振れも警戒すべき局面にある。日銀は景気とインフレを両にらみする状況に置かれている。
米国では、住宅着工戸数が減少したとの見解が1月の結果。天候不順との話だが、どこまで本当なのかは、2月の住宅着工戸数を見ての判断になるかなと思います。
ただ、欧州は、日本と同様にエネルギーを中東に依存している関係上、物価上昇は避けては通れず、燃料費高騰、物価高、それに伴う景気後退が可能性として高いシナリオになっています。
ただし、日本の場合は、物価高に合わせて賃金上昇の政策を進めてきているため、各企業の従業員に対する賃金上昇は進んできています。
物価上昇には追いついていませんがね、、、、
日本郵政グループは19日、2026年の春季労使交渉で基本給を底上げするベースアップ(ベア)を平均で月6200円とすることで労働組合と妥結したと発表した。ベアの実施は4年連続。定期昇給と合わせた賃上げ率は平均3.7%となる。前年のベアは1万円で、賃上げ率は5%だった。傘下の日本郵便の業績悪化を反映した。
大手企業を中心に、賃金上昇を続けられるならば、日本は急激な景気悪化は避けられる可能性があるため、これまで蓄えてきた日本企業の内部留保の吐き出しになるだろうけれど、耐えられる可能性はあります。
こういった背景から、日本の株価は安定している、底堅いなんて言われ方もしていますよね。
中小企業でも、賃上げを進める企業は徐々に増えてきています。これは、人材確保の一環として、初任給を含む給与水準のUPが挙げられます。
ですが!!
原油高による物価上昇がこれまで以上に加速していく場合、ようやく追いついてきた賃金上昇とインフレ率のバランスが再度崩れ始め、再び物価上昇が先行することになります。
この状況が続くと、日本企業も保守的に走り、人件費よりも現在の物価上昇に耐えられるように企業の内部留保の蓄積へとシフトする可能性があります。
そうなった場合、景気後退が始まるため、スタグフレーションが起き、最悪の事態になると言うシナリオも存在すると思います。
・・・こう考えると、円高に進む情報が少ないため、円安目線が今のトレンドかなと思います。
1点、注目しておくとしたら、為替介入。160円を突破してきた場合、円高に叩き落とすためにも為替介入をする可能性があります。
ただ、個人的には、効果はそれほど出ないだろうなと思っています。。。
たとえ協調介入だとしても・・・
<予想チャート>

と言うことで、おそらくは、週初めには160円を突破してくるでしょう。
しかし、その後、160.5円付近で一回円高に関する情報が流れ流と思います。
戦争終結へ向かうか、日本のタンカーはホルムズ海峡を通過できるなどの情報になるでしょうか。
あとは、少なくとも、4月の利上げに向けたなんらかの意向が発表されるなどでしょうか。
一方で、米国は利上げをするか、据え置くかを決定するか曖昧な情報が流れ、日本の利上げ観測が強いため、円高に若干動くってところでしょうか。
経済指標カレンダー(SBI FXトレード)
経済指標の発表は以下のとおり。

3月24日は日本の景気を示す経済指標の発表を控えています。
アメリカの指標は3月26日の新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、3月27日のミシガン大学消費者信頼感指数の発表となります。
いずれの予想も景気が後退ぎみの内容になっていますので、予想を大きくはずして、景気後退局面になった場合、利上げが難しくなりますので、物価上昇の中、金利引き上げ判断が難しくなるのではないかなと思います。
最後に
ドル円相場は、イラン戦争の勃発により、読みづらい環境になりました。
でも、日本アメリカそれぞれの為替をどちらに動かしたいのかの意図を読み取ることができれば、おそらくはそれほど大きく負けることはないでしょうから、ニュース、色々な意見、記事をしっかりキャッチアップするようにしましょう。
私は、目線はショートですので、日を跨ぐトレードはなるべく避けたいと思いますが、それも、円安圧力、どのくらいの勢いで円安に動きそうかで判断していきたいと思います。
では、皆様、楽しんでトレードしましょう!



