こんにちは。はしまさです。
ドル円相場。先週は、日米協調介入を警戒して、155円付近から円高へ動く相場展開が続いていましたね。
ただし、落ち切らない。これが先週だったかと思います。
この週は、円高期待から、ショート勢が増えて円安ではなく円高へ動く場面が多かったのかなと思っていますが、週後半は一服感、そして実弾はなかったとして、再び円安へ動く展開になりつつあるチャートになっています。
ということで、2月初週は注目のトレードになりそうですね。
そうそう、衆院議員選挙もありますし。
ちなみに、私といえば、専らゴルフを楽しんでいます。
まぁ、その話は、私の日記をご覧ください。
さて、ドル円相場については、先週の振り返りから話をしていきましょう。
先週の振り返り
先週のチャートと実績のチャートをみてみましょう。
<先週の予想チャート>

<先週の実績チャート>

今回の私のシナリオはとても甘かった。
これは、申し訳ない。大きく、シナリオを外してしましました。
私も、今週は損切りをして、様子見の1週間でした。
さて、直近の1時間足では、高値の切り下げ、安値更新が前半は見られたため、まだトレンドとして継続していく可能性がありました。
しかし、週の後半は、直近高値の高値更新、そして、安値の切り上げが見られ、再び上昇トレンドになるかどうかのチャート形成になりました。
これから、どのようなトレンドになるのか。
これが注目される状況ですね。
選挙では、高市政権がやろうとしている、「為替変動にも強い経済構造を作りたい」と打ち出しています。
「責任ある積極財政」これも大きなキーワードですよね。
この目標は、強い経済を作るために財政政策を打ち出すということ。
この、「強い経済」とは、雇用と所得の増加、事業収益の向上を実現すること。
そして、これらの先に、税収の増加を実現することがあります。
なお、税収アップについては、税率を上げるわけではなく、事業収益を上げること、消費量を上げることで税率を維持しつつ、税収を上げるということがシナリオになっています。
なるほど、と感じますよね。
あとは、本当に実現させることができるのか、という点が気になるかなと思います。
ドル円相場の行方は・・・
さぁ、ここから2月のドル円相場は、どうなるのか。
財務省は30日、2025年12月29日〜26年1月28日に政府・日銀による為替介入はなかったと発表した。外国為替市場で23日以降、対ドルの円相場が数回にわたって急騰したのは介入の準備段階とされるレートチェックが要因の可能性が高まった。
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23日は日銀の植田和男総裁が記者会見で利上げに慎重姿勢を示したとの受け止めが広がり、一時1ドル=159円台前半まで下落した。その直後に急激な円高に転じた。同日のニューヨーク市場では米財務省の指示で米連邦準備理事会(FRB)がレートチェックをしたと伝わり、さらに円高が加速した。
日米当局が協調して円安抑止に動いたとの見方から、週末を挟んだ27日には1ドル=152円台前半まで上昇し、23日からの上昇幅は約7円に達した。
三井住友銀行の宇野大介チーフストラテジストは「大きな値幅を持った動きが数回あったのは事実だ。市場の疑心暗鬼を招き、円高の動きが大きくなった」と指摘する。あおぞら銀行の諸我晃チーフ・マーケット・ストラテジストは「米国が積極的に支援するような姿勢が見えたことで投機筋は円売りを仕掛けにくくなった」と話す。
財務省は毎年の予算編成で、投資家が国債を買ってくれるように10年物国債にどのくらい利子を払うか見積もる。2025年度予算でこの「想定金利」は2.0%。24年12月に決めた時点では十分に余裕をみており、13年ぶり高水準だった。
通常なら市場利回りは想定金利を下回り、予算計上した利払い費は余る。24年度予算は9.6兆円を計上し、うち1.5兆円を補正予算財源に回した。それでも決算で0.2兆円が余った。貴重な「へそくり」だ。
ところが、25年度は12月に市場利回りが想定金利を超え、1月には2.38%まで上昇。市場利回りが想定金利を上回ったのは06年度以来19年ぶり。「隠れ財源」としてもうあてにできない。
米セントルイス連銀のムサレム総裁は1月30日、インフレ圧力をあおるのを防ぐため、現時点では利下げをこれ以上進めるのを控えるべきだとの考えを示した。
ムサレム氏はアーカンソー州ロジャーズでのイベントで、「インフレ率が目標を上回り、先行きのリスクがおおむね均衡している状況では、現時点で金利を緩和的な水準に引き下げるのは得策ではないと思う」と述べた。
「インフレ率の上昇や高止まりを招くリスクがあるだけでなく、緩和はインフレ期待や長期金利を押し上げることで、景気を減速させ、雇用を損なうなど、労働市場にとって逆効果となり得る」と指摘した。発言内容は事前に用意されたスピーチ原稿に基づいている。
さて、いくつかのニュースを読んでわかると思いますが、
まずは、今回の急激な円高は、為替介入はなかったということがわかりましたね。
日米協調介入を匂わせる、レートチェックを行っていますが、為替介入はありませんでした。
ただ、実弾は撃っていないので、いつでも撃てる状態にあるという点は変わりはないかなと思います。
この実弾は発射されるのか、これも注目の要因かなと思います。
次に、見ていきたいのは、2月1週目のドル円チャートの動き予想、シナリオの作成です。
2月1週目、この期間は、選挙が最も盛り上がる時期になります。
そして、選挙後に向けた相場の流れ、先行したチャートの動きになることは想定できます。
つまりは、ほぼ自民党+維新が政権を握る(過半数の議席をとる)ことになるでしょうから、これらを前提に見ていきたいと思います。
高市首相が続投する場合、高市政権が掲げる、積極財政から株高・円安・長期金利の上昇が再び始まる可能性が高くなります。
ただし、日米の共通認識として160円以上の円安は許さない、という意識も残るため、今後は、160円に向けた緩やかな円安への動きが始まると考えられます。
植田総裁が、日本の長期金利を引き上げる動きが出てくれば、日米の金利差縮小で多少円高になると思いますが、一方の米国としては、インフレ再燃の懸念があることから、利下げは難しい可能性があります。
また、日本の長期金利の引き上げも、すぐに行われるのかというと、その時期はまだ先との見方があり、その結果、短期的には円安方向に動くとの見方が強くなっています。
高市政権が2月に再スタートを切ってすぐに利上げということも、高市政権が行おうとしている政策から逆行する部分でもあるため、少なくとも2月の利上げは無し。
3月、4月、この辺りから利上げの示唆が出始めるという流れかなと思います。
したがって、まずは2月の為替相場は、円安方向へ、ただし160円を超えることはない。
一方で、3月以降から円高示唆が再び入り始め、円高方向へ。というシナリオになると思っています。
2月1週目の予想チャートは以下の通り。

まずは、週明けは、一旦、154円付近まで円高になる可能性がありますが、その後は、155円までは円安へ動くと見ています。
その後の流れは、わかりませんが、窓埋めはすると考えると156円まで円安に動く可能性もあるかなと考えています。
一方で、160円は超えないため、156円まで円安が進んだのちは、再び円高圧力が強くなり、155円付近まで進むと考えています。
仮に、上記のシナリオから大きく外れたとしても、152円を下回るまでの円高はないと考えています。
その背景には、日足チャートで見た場合、サポートラインがあるからです。

このトレンドラインがあるため、このサポートラインを大きく下回ることはないと思っています。
151.2円くらいまで進む可能性はありますが、それは、2月前半に円高になった場合。
でも、選挙があり、高市政権になると予想される中、2月前半に円高に動くとは考えがたく、よって152円まで円高になったとしても、底固めになり、結果円安に動くと考えています。
経済指標カレンダー(SBI FXトレード)
2月1週目の経済指標の発表は何があるかというと、以下の通りです。

2月4日:ISM非製造業景況指数
2月6日:火農業部門雇用者数、失業率
これらの指標発表が注目ですね。
予想を見てもわかる通り、非製造業景況指数はちょい悪になるでしょうが、50を超えているので、景気としては成長していると判断できます。
一方で、失業率は4.4%と大きな悪化はない、火農業部門雇用者数としては増加しているだろう、という予想から米国経済は大きな失速はないと見ていいと思います。
仮に、予想を大幅に下回った場合は、景気悪化懸念があるため、利下げの可能性が生じ、ドル円相場は円高方向へと進むことになるでしょう。
それでも、日本円としては、外部の圧力により円高になっただけであり、経済力が高まったわけではないため、これも一時的な円高にとどまる可能性があるかなと思います。
ということで、経済指標の予想数値からもドルが強いため、円が弱くなり、結果円安へ動く可能性が高いと思います。
最後に
こうやって見ていると、週明け、スプレッドが落ち着いたら、ドル円ロング(円売り、ドル買い)をしてもいいかもしれませんね。
週明けは円高になる可能性があるため、154円付近でロングを入れると考えると、待ちを選択しても良いと思いますが、、、
余裕があれば、買い集めるという意味を込めて、午前中にロングをしておくのも良いかなと思います。
利確ポイントは155円付近。
一旦利確したら、逃げて、再び情報を集め、様子見をしましょう。
では、今日はここまで。
明日が楽しみですね!


