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【チャート分析#13】2025年9月1日〜2025年9月5日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

8月が終わり、いよいよ、9月に入りますね。

もう今年が3/4が過ぎようとしています。

早いですね。

最近は、再び勉強を開始しました。本業でもっとスキルアップしていきたいですからね。

トレードも好きですが、本業もしっかりと育てていきたいな、という思いがあるので、引き続き自己成長に向けて取り組んでいる、ということです。

昨日は、コメダ珈琲で勉強、散髪したのち、風呂に行って、サウナで疲れをとる。

そんなリラックスをしてきました。

なので、今日はトレードについて、話をしようと思います。

先週の振り返り

先週の記事はこちら。

先週のチャートはというと、こちら。

Screenshot

今までとは違う表示のさせ方でしたが、参考になったのではないかなと思っています。

で、実際はどうだったのかというと、こちらです。

今回は、148円付近からショートをとっていれば、利益は取れたのではないかなと思っています。

私も、今週は無理せずにトレードして、結果はプラスで終わることができました。

いい感じです。

ようやく、負けが小さく収まるようになってきました。

ドル円相場の展望

さて、今週のトレード予想はというと。。。

まずは、いつものようにニュースからですね。

もっとも、債券への売りは勢いを欠いた。市場ではPCE物価指数について「伸びが予想通りとなり、FRBが9月に利下げする確率を高めた」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)との指摘があった。FRBのウォラー理事が28日に労働市場の悪化リスクを踏まえて9月の利下げ再開を支持する考えを示したこともあり、年限の短い債券を中心に買いが入った。

引用:NY債券、長期債反落 10年債利回り4.23% インフレ懸念が重荷

RBのウォラー理事が米東部時間28日夜の講演で労働市場悪化のリスクなどを背景に9月に0.25%の利下げを支持する姿勢を表明した。ただ、ウォラー氏は0.25%以上の利下げについては必要ないとの見解も示した。

朝方発表の7月の米個人消費支出(PCE)物価指数は食品・エネルギーを除くコア指数の前年同月比の上昇率が2.9%だった。6月(2.8%)を上回ってインフレ加速を示したものの、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想と一致した。ミシガン大学が公表した8月の米消費者態度指数の改定値は速報値から下方修正され、同日発表の経済指標は9月の0.25%の利下げ予想を支える内容と受け止められた。

引用:NY円相場、小反落 1ドル147円00〜10銭、持ち高調整の円売り

物価高に消費が圧迫される現在の国内景気も、決して力強いわけではない。大幅な賃上げにもかかわらず、実質金利はなおマイナス圏。トランプ関税の影響もあり、国内製造業の4〜6月期は同時期として5年ぶりの減益になった。

財政リスクをはらんだ「悪い金利高」論がくすぶり、円高進行を阻む構図。先行きも円金利上昇と円高が併存しない金利差要因不在の相場展開を見込む声が増えている

引用:円高阻む「悪い金利高」論 崩れる日米金利差との連動

などなど。

ドル円に関しては、徐々に円安よりは円高へ動きそうなニュースが増えてきています。

日本国内では、賃金が上昇しているものの、物価高が先行しているので、まだまだインフレが進みそうな流れ。

一方で、日本の金利上昇、米国の金利低下、これによる日米金利差は縮小傾向にあります。

ただし、日本国内では、円高が進む環境にあるものの、金利上昇による国内経済への打撃は避けられず、倒産件数も上昇しているニュースがあります。

そう考えると、日本経済が弱くなってきているとも言えるため、急激な円高が進むとは考えにくいと思っています。

記事の中では、このようなグラムもあります。

ということで、単純なトレード戦略を立てても、負ける可能性が高くなってきていると思います。

これらを踏まえ、どういうトレードになるかというと。。。こちら。

おそらくは、147.5円を上に抜けたら、148円前までは円安に動くでしょうが、148円を超えたあたりで、再び円高に落とされる可能性があるので、その前までで利確。20pips〜40pipsくらい、取れるのではないかなと思っています。

ただし、レンジ相場が崩れる可能性があるので、146.7円を割れたら、円高に進むため、ショートでエントリー。ただし、おそらくは週末に割れるため、来週から本格的にショート目線でトレードすることになります。

レンジ相場でもトレードをしたいのであれば、147円付近ではロング、148円付近ではショートでトレードすると良いでしょう。

ただし、レジサポ転換に気をつけてのトレードになります。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今週の経済指標の予定はこちらです。

9月2日のISM製造業景気指数、9月4日のISM非製造業景気指数、9月5日の失業率、この辺りが注目になります。

この注目度の高い経済指標の発表に対して、予想値を見ると、それほど米国経済が鈍化している数値ではないと見えます。

なので、これ以上に好景気を示す経済指標が発表されると、利下げが先送りになる可能性があり、円安に動いてしまいます。

先ほどの予想を絡めると、9月2日にかけては円安に動くけれど、9月5日の失業率が予想を上回ることで円高に一気気動くということが想定されます。

おそらくその時は147.5円付近にいて、少なくとも1円は動くかなと思っています。

最後に

さて、9月1週目のトレードがスタートします。

今年は、しっかりと利益を残せるか慎重に、でも積極的にトレードをしていきたいと思います。

ただし!!無理しないトレードになるように、自分に言い聞かせながら。

過去は、酔った勢いでトレードするとか、負けを取り戻そうとか、今日トレード出来なさそうだけど、エントリーしちゃう。など、適当なトレードにならないようにしなければいけません。

理由はもちろん、コツコツドカンになり、ポジポジ病になり、、、、大負けするためです。

せっかく積み上げた利益を失うことになるため、自分で自身のあるエントリーを心がけて、着実に利益を積み上げていきたいと思います。

皆さんも、一緒に頑張りましょ!

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