こんにちは。はしまさです。
まずは、雑談。
最近、ゴルフの練習に力を入れているんが、アイアンはまぁまぁ上手くなってきている。
アイアンに関しては、あとは飛距離を出せるように、力の入れ方、スイングを腰を使って打つなど、インパクトでどれだけ力を伝達できるか、が課題になっています。
一方で、ウッドが、、、、難しい。
インパクトがうまくいかず、弾道が低くなったり、ゴロになったり。。。
Youtubeで勉強していますが、スイングはアイアンとドライバーの間の感じで、とか、ウッドは横にスライドする感じ、とか、面でする感じ、とか。。。
よくわかりません!!
ということで、一番困っています。
どうしたら、うまくなるんでしょうね。。。
さて、本題に移行します。
先週の振り返り
先週の記事はこちらです。
予想していたのは、153円〜154.5円のレンジ相場。
ですが、今回は、155円までの円安になりました。
トレードに関しては、154.5円まで円安は見込まれていたので、円安による利益獲得はできたのではないかと思います。
<先週予想チャート>

<先週実績チャート>

ただ、円高になったとはいえ、153.5円付近までの円高にとどまっており、これも瞬間的な内容でした。
なので、週初めの円安で約50pips程度とれた以外は、様子見か、スキャルピングによる円高トレードを楽しむ程度だったのではないかと思います。
先週のチャート形成により、分かったことは、レンジ相場の範囲が更新されたということです。
直近のレンジの範囲は、153.8円〜155円になります。
1時間足では、レンジになりますが、4時間足では、上昇トレンドを形成している最中のため、今後レンジが続くかどうかは、チャートの分析が必要です。
ですので、今週のチャート分析をして、どのようにトレンドを形成するかを見てみたいと思います。
ドル円相場の分析
さて、まずはニュースのチェックです。
日銀の植田和男総裁は13日の参院予算委員会で、現在の物価動向について「一時的な要因を除いた基調的な物価上昇率は2%に向けて緩やかに上昇している」と答弁した。食品に限らず、その他の財・サービスで賃金の上昇を価格に転嫁する動きが続いているとの認識を示した。
いまの物価上昇が、賃金の上昇と需要の拡大にけん引される「デマンドプル(需要主導)型」か、原材料高や人件費上昇による「コストプッシュ型」か認識を問われた。植田総裁は「明確に識別することは難しい」と指摘した。
10月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は127.5と前年同月と比べて2.7%上昇した。伸び率は9月(2.8%上昇)から0.1ポイント縮小した。民間予測の中央値(2.5%上昇)を0.2ポイント上回った。
9月分の上昇率を2.7%から2.8%に遡及修正した。企業物価指数は企業間で取引するモノの価格動向を示す。サービス価格の動向を示す企業向けサービス価格指数とともに消費者物価指数(CPI)に影響を与える。
日銀は10月の会合で政策金利を0.5%で据え置いた。賛成は7人、反対は2人。現状維持に反対した審議委員の高田創氏と田村直樹氏が0.75%への利上げを提案し、反対多数で否決された。
ある委員は状況を見極めることが適当との認識を示しつつも「利上げをおこなうべきタイミングが近づいている」と主張した。別の委員もしばらく見極めるのが適当だと論じる一方で「円安を通じて物価が上押しされるリスクを考えれば、早めの利上げが望ましい」と唱えた。
米金融当局者の間で、インフレ抑制の進展が鈍化または停滞する可能性を警告する声が強まっている。12月9、10両日に予定される次回連邦公開市場委員会(FOMC)会合での追加利下げの見通しに疑問を投げかけており、中央銀行内の意見の対立が鮮明になっている。
当局者は労働市場の冷え込みをおおむね認めているものの、一段と減速するかどうかで見解が分かれている。物価動向に比較的楽観的な見方がある一方で、現在の金利水準では景気抑制効果が限定的だとし、これ以上の利下げはインフレ抑制の進展を危うくすると警鐘を鳴らす声もある。

米国内では需要を満たすだけの量を生産できない数百品目について、貿易相手国・地域に課す上乗せ関税の対象から外す。ココナツやナッツ類、アボカド、パイナップルも適用除外リストに含まれる。
米東部時間13日午前0時1分(日本時間同日午後2時1分)にさかのぼって実施する。
トランプ政権下の米経済に有権者が警戒を強める中で、関税政策が価格上昇圧力を高める現状を暗に認め、アフォーダビリティー(手頃な価格)を実現する施策に軸足を移す方針を反映した動きと言える。
ということで、日本もアメリカも両国利上げに慎重な状況が続いています。
ただし、日本に関しては、一時コストプッシュ型インフレにより苦しい時期がありましたが、給与水準の上昇が大手を中心に進んでいるほか、最低賃金の引き上げ、AI導入による人件費の集中(社員数の維持=一人あたりの給与水準の上昇)により、バランスが取れ始めているため、利上の期待値が高いと考えられます。
一方、米国では、トランプ大統領の関税政策により、国内の物価上昇は大きく進行。ここへ来て、上乗せ関税の撤廃、除外が進められており、実質物価の下落による消費促進を進めているとみられます。
FRBでは、利下げにリスクを感じている状況から、2025年の利下げは困難と思慮。関税の撤廃が今後も進み、従来の関税に収まれば、利下げをせずとも、物価は上昇する可能性があるため、利下げはさらに遠のくと考えられます。
このように考えると、2025年は円安傾向に進み、2026年は、日本側で利上げが行われることで、日米の金利差縮小となり、円高に動き始める。と、考えられるのではないでしょうか。
<予想チャート>

さて、チャートから読み取るとしたら、今はレンジ相場。
ですので、基本的には、153.8円〜155円の中でのトレードになります。
画像は、トレンド転換のポイントを示しているので、もし、矢印のような動きになったら、その方向感でトレードをすることになります。
王道は、155円付近からのショート。利確ポイントは、154.5円の50pips。
逆に、153.8円付近からロング。154.5円付近で利確の70pips。
といったところです。
注意は、155円を上に実態で抜けたタイミング。
155円を上抜けした場合は、155.5円までは円安になります。
ですが、抵抗ラインが弾けるため、155.5円から円高に動くので、あまり利益を追いかけないことです。
一方で、153.8円付近から下振れた場合、トレンド転換になり、目線が下になるため、下降トレンドに合わせて、ショートエントリーを基本としたトレードになります。
4時間足では、上昇トレンドですので、基本的には153.8円付近で買われると思いますが。。。
153.8円を下振れたら、4時間足でも上昇トレンドの終了を示す動きになるため、154.5円付近まで戻り高値を形成して、再度下降する動きが形成される可能性もありますので、153.8円付近は特にチャートの動きは注目しておいた方が良いです。
経済指標カレンダー(マネックス証券HP)
一応、注目度の高い経済指標を示しておきますが、発表されるかは、自身で確認してください。
ただ、米国政府の閉鎖が解除されているため、今後は経済指標の発表が行われるとみられます。

指標発表によりドル円は一時的には、大きく動くでしょうが、方向感としては、現在発表されている情報をもとにすると、円安傾向にあることは間違い無いでしょう。
最後に
トレードは損切りが大切。
これは、紛れ同い事実であり、なかなかできないことでもあります。
コツコツどかーんにならないように、想定と違う動きをした場合は、見直しをする癖をつけましょう。
私も、ついトレードの方向感が変わっているにも関わらず、なぜか自分のシナリオが正しいと勘違いして、損切りできずにいることがあります。
何度、誓っても、うまくできないことはあります。
なので、心を鬼にして、負けを認め、次のシナリオを作成するようにしましょう。
では、またね!

