こんにちは。はしまさです。
最近ゴルフを始めたことって話しましたっけ?
改めてお伝えすると、10月からゴルフを始めました。
で、最近は打ちっぱなしに行って練習し、家ではYoutubeのゴルフ動画を見て、打ち方を確認しています。
その成果もあって、今日の打ちっぱなしの練習では、真っ直ぐに飛ぶことが増えました。
前までは、スライスがかかってしまって。。。
グイーーーーンって右へ曲がっていました。
でも、今日は、インパクト時にいい音を出して打てて、真っ直ぐに飛ばすことができたので、とても満足しています。
さて、前置きはここまでにして。
先週のドル円の振り返りから始めたいと思います。
先週の振り返り
先週の記事はこちら。
チャートはこちらです。
<予想チャート>

<実績チャート>

想定していた150.5円付近からの反発上昇、150.5円割れからのショートエントリーは、利益をとれたのではないでしょうか。
直近は、150.5円付近に戻ってきているので、今の時点が戻り高値の場合は、高値切り下げで下降トレンド継続中になります。ただし、安値の切り下げが起きない可能性もあるため、ここは、方向感には注目ですね。
先週は、高市氏が総裁になり、首相になるというストーリーに翳りが見えたということから、高市相場が一旦沈静化し、円買いが進んだ形になりました。
高市氏が首相になれない場合は、金融緩和策が遠のくため、日本の株価も下落する可能性が出てきます。
ドル円相場
さて、今週はどのようなトレードになるのかというと。。。
そうです。ニュースチェックです。
自維両党の協議は15日から急加速した。上京した吉村氏が国会内で自民党の高市早苗総裁と会談し、首相指名選挙での協力や連立政権の構築に向けた政策協議の開始で一致した。
引用:日本維新の会、夕方に常任役員会を開催 自民との政権枠組み協議へ
日本維新の会の吉村洋文代表は18日、日本テレビの情報番組に出演し、自民党との連立協議に関して、議員定数の大幅削減について具体的な実施時期に加え、削減の人数か割合を明確にしなければ合意できないとの認識を示した。合意の可能性は「半々だ」と述べた。
維新は自民との連立について20日までに判断する方針。両党が合意し、衆院の首相指名選挙で維新の所属議員全員が高市氏に投票すれば自民と合わせて231議席になり、過半数の233に迫る。高市氏が選出される公算が大きくなり、就任後の国会運営でも一定の安定基盤を確保できる。
金融業界は現在、二極化の様相を呈している。大規模な銀行やウォール街の金融機関は、好調なトレーディングと投資銀行業務を背景に前進しており、多少の不良債権があっても規模の大きさが緩衝材となる。一方、規模の小さい銀行はそうしたクッションが乏しく、リスクがより深刻だ。
米修理・交換用自動車部品メーカーのファースト・ブランズと、米サブプライム自動車ローン会社のトライカラー・ホールディングスが9月に相次いで破綻したことで、米金融業界では信用市場のストレスが他にも広がっているのではないかとの警戒感が浮上している。ただ金融各社は米国の借り手について、信用の質は堅固だとの見方を示した。
円安・ドル高が加速すればインフレを助長して利上げの必要性を高める一方、新政権の発足から間もない時期の利上げは政治からの理解を得られるか不安もある。植田和男総裁は10月末にかけてデータや情勢分析を続ける構えだ。
以上のニュースをピックアップしました。
米国内は、自動車産業を中心とした、やや不景気感が感じられるような、経営破綻のニュースが出てきています。
経営破綻による影響は、自動車版サブプライム問題が中心になっているため、警戒心は高まりますが(過去の住宅ローン版サブプライム問題があるため)、調べていくと、それほど大きな影響、特に連鎖倒産的なリスクは低いとの情報もあるため、部分的な影響にとどまっているようです。
ただ、情報としてのインパクトが大きいため、今後米国内は金利の引き下げによる金融緩和策を講じる可能性があり、日米金利差は縮小する可能性があります。
日銀の植田総裁は、10月の経済指標を確認のうえ、利上げをするかを判断するとの発言があったが、米国の景気悪化が顕著になれば、パウエル議長は利下げ判断をする可能性があり、日本では一旦様子を見る動きになると推測されます。
つまりは、10月の利上げはないと判断して良いのではないかということです。
そのため、想定よりは金利差は縮小しないため、円高圧力は弱いでしょうが、ただし、地政学リスクなどを加味してリスクオフの動きもあるとの情報があるため、円高リスクの方が高いと思っています。
ということから、今週のチャートは以下のとおりです。

150円付近まで一時的に円高になる可能性があるたけれど、150円頃からロングを入れて、151.3円で利確、というトレードが1つ。
もう一つは、150を割れた後の動きです。
149.5円までの円高が週後半で発生すると想定されるため、上値が151.5円付近で戻り高値を示した場合は、売り継続(下降トレンド継続)となるため、ショート目線でのエントリー。
ただし、見えているのは、149.5円付近までの下落なので、利幅はそれほど取れないかなという箇所になります。
経済指標のカレンダー(マネックス証券HP)
米国政府が閉鎖しているため、発表は意味をなしていないかもしれませんが、示しておきますね。


以上となります。
最後に
経済指標の発表がない中でも、景気悪化のニュースが流れ始めており、円安から円高にシフトするリスクオフの動きもあるため、円高に進む可能性が高いかなと思います。
ただし、高市氏が首相になる可能性が大きくなってますので、円売りの動きも出るため、週明けは円安。後半は、円高に推移するものと考えられますので、このシナリオを参考のトレードをしてみてください。
では、また会いましょ!