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【チャート分析#18】2025年10月13日〜10月17日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

私ごとですが、、、

私、ゴルフを始めました!

といっても、打ちっぱなしに行っただけですが。

それでも、適当に家の近くの打ちっぱなしを調べて、店員さんに使い方聞いて、クラブを借りて、打ってきました。

90分、打ち続けて、全身筋肉痛で、手に豆もできてしまいました。

そもそも、なぜゴルフを始めることになったのかというと、、、会社の同僚とゴルフのシミュレータがある居酒屋に行ったことがきっかけです。

その時に、女性からも上手いね〜って言われたので、それがある意味良かったのかもしれませんね笑

さて、早速先週の振り返りから始めましょう!

先週の振り返り

先週の記事は、こちらです。

先週のチャートの予想と実績はこちらです。

<予想チャート>

<実績チャート>

ということで、山の形は概ねあっていましたが、自民党の総裁に高市氏が当選したことで、大きく円安に動くことを想定しきれず、大きく窓を開けて、上振れしました(=急激な円安)。

それでも、大きく円安に振れたことで概ねトレードは想定通りに動けたんじゃないかなと思います。

さて、とはいえ、153.2円まで円安に大きう動きましたが、ここまで円安が進行するとは考えにくかったところもあるかと思います。

日足を見ても、天井とは言い切れなかったところですが、直近の上値の重さやチャートの分析から、週後半の下げはある程度乗れたのではないかなと思っています。

一方で、今後の動きが特に難しくなっているので、損しないように、これからのトレード戦略を見ていきたいと思います。

ドル円相場の展望

まずは、いつも通り、ニュースからチェックしましょう。

支出が1年前から「増えた」と回答した人の割合から「減った」と回答した人の割合を引いた指数はプラス47.7と前回調査から2.9ポイント低下した。1年前と比べて支出を増やしたもので最も多かったのは食料品(61.8%)となった。今後1年間の支出を考える際に重視する項目は「今後の物価の動向」との回答が最も多かった。

景況感が1年前から「良くなった」と答えた人の割合から「悪くなった」と答えた人の割合を引いた指数はマイナス58.7と8.3ポイント改善した。賃上げの継続や夏の賞与が改善につながったとみられる。

引用:5年後の物価「上がる」84.8%、6年ぶり高水準 日銀調査

日銀は現在、円安や輸入インフレなど金融緩和のコストも意識し、岸田文雄氏が首相のときに任命した植田和男総裁のもとで金融正常化を進めている。次の利上げを実施すれば政策金利は0.75%になり、30年ぶりの高さになる。

日銀が利上げ時機を探る中、自民党の新総裁に就いたのが金融緩和と積極財政を柱とする安倍元首相の経済政策「アベノミクス」の継承を掲げる高市早苗氏だった。1年前の自民総裁選では「金利を今、上げるのはあほ」と発言したこともあり、日銀内では金融政策への介入姿勢に警戒が広がった。

引用:植田日銀、政治に揺れる通貨の番人 FRBとの相似形

米労働統計局(BLS)は10日、9月の消費者物価指数(CPI)を10月24日に発表すると明らかにした。政府機関の閉鎖中としては異例の対応となる。

BLSによると、9月CPIは米東部時間24日の午前8時半に公表される。当初の発表予定日は10月15日だった。

「他の統計については、通常の政府業務が再開されるまで、新たな発表日程の設定も統計自体の作成も行われない」とBLSは説明。「今回のCPI公表は、社会保障庁が給付金を正確かつ遅延なく支払うための法定期限を順守できるようにする措置だ」と続けた。

引用:米労働統計局、9月CPI統計を10月24日に発表-政府閉鎖中でも

ニュースを見ていると、アメリカの消費者物価指数(CPI)発表は、10月24日とのこと。
トランプ氏の発言に左右される相場になるでしょう。

一方で、日本というと、政策金利の引き上げ期待が後退したとの情報もある一方で、物価上昇率を抑える必要がる見方もあり、2025年中には1度の政策金利の引き上げがあると見ている人もいます。

高市氏が総裁になり、今後首相になるべく、動き出すだろうと思う一方で、国内は国内で公明党が連立を解除するなどの動きもあり、やや不穏な動きになっています。

金融緩和により、景気刺激を続ける可能性がある一方で、日本国債の格下げによる長期金利の上昇などもあり、日本は日本で景気の行末、円の弱さが浮き彫りになる動きが見えており、少々不安なトレードが続く可能性があります。

<予想チャート>

週明けは、152円付近から150.5円まで円高に動くと思われますが、150円〜150.5円付近から反発を開始、再び、152円まで戻る曲面が出てくると思います。

ただ、その後は再び、150円台に進むと思われます。

150.5円を下抜けしたら、ショートでエントリーし、149.5円までの間で利確というのが見えているシナリオです。

これからは、しばらく円高に動く可能性があり、153円までは戻らないので、基本ショート目線でのトレードで問題ないです。

ロングをする場合は、決済は短めに、あまりまとまった利益を目指すのは良くありませんので、その点注意が必要です。

コツコツ、ドカーンのトレードになる可能性があります。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今週の経済指標は、こちら。

米国の政府閉鎖により、発表が先送りになる状況が続いていますが、米国内としては、景気が悪化している指標を作り、それを根拠に利下げを進める意向と思われ、金融緩和による米国株式の上昇、ドル高、円安の構造が成り立ちそうです。

10月は、指標発表に査収されないように、トレードの時間をきっちり見て、トレードをしていきましょう!

最後に

コツコツドカーンをしないために、自身のトレードスタイル、トレードルールをしっかりと見直し、備えたいと思います。

私の場合は、ある指標を元にエントリーは5分足で行い、決済は、15分足、1時間足のどちらかで行っています。

エントリーポイントは重要なので、どこでエントリーするかは自分のルールに従ってトレードしてください。

そして、損切りの箇所。

素直に、負けを認め、一旦損切りをすることも重要です。

あまり、引っ張らないこと!

これを、肝に銘じて楽しんでトレードをしていき亜賞!

それでは、また次回お会いしましょう!

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