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【チャート分析#21】2025年11月10日〜11月14日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

先週は、相場予想を更新できず、ご迷惑をおかけしました。

申し訳ないです。

更新できなかった理由は、私が腸炎になり、腹痛に悶絶していたためです。

なかなか厳しい戦いでしたが、休日診療という駆け込み寺に駆け込み、CTをとり、血液検査も実施し、無事に何事もなく、薬を処方してもらい、治すことができました。

腸炎になって、1週間以上、調子が悪い状況が続いていました。

腸炎は初めてだったので、こんなにも辛い病気だったんですね。

知りませんでした。

ということで、気を取り直して、相場を見ていきましょう。

先週の振り返り

先週の振り返りをしたいと思いますが、相場予想はしていませんので、結果のみです。

<実績チャート>

高市相場で、上昇した円安の動きから一変して、レンジ相場を構築しています。152.75円〜154.5円のレンジになっています。

この1週間で154円を打破できず、結局円高に転じ、高値の切り下げが見られましたが、それも新たに上に抜ける形で高値更新中となります。

したがって、再び154円まで円安が進む可能性があるのでは?また、中には157円まで円安が進むと考えている人もいるようです。

今週のドル円相場

さて、今週のドル円はというと、どうなるのか。見ていきたいと思います。

GDP比の低下はインフレ局面になり名目の成長率が長期金利を上回っている影響が大きい。積極財政の結果、狙い通りの成長を実現できずに財政赤字が膨らむことになれば金利急上昇といった副作用も出かねない。
引用:緩む財政規律、収支黒字「単年度でなく数年」 試される市場の信認

物価高に関する自発的な言及は5か月連続で増加したものの、長期的なインフレ期待はやや緩和した。一方、1年先のインフレ期待は小幅上昇した。
引用:米消費者マインド、3年ぶり低水準-政府閉鎖と物価高で見通し暗く

議事要旨によると、ある委員は「利上げに向けた条件は次第にそろいつつあるものの、米国経済が減速局面に入る可能性も踏まえ、市場にサプライズとなる現時点での利上げは避けるべきだ」と述べた。
引用:日銀、利上げ条件「そろいつつある」  9月会合で議論

と、色々ニュースを見ていますが、今は、明確に円高に進めようというニュースは少ないです。

ということを鑑みると、おそらく来週は153円付近〜154.5円までのレンジ相場を形成する可能性があると考えても良いかもしれません。

よって、トレードシナリオは、週明けはロング目線。154円手前までの円安で利益を獲得します。

154円を超えたら、154.5円までの上昇に伴い、利益をとっていく。一方で、154円から反転したら、様子見、というシナリオも立てることができます。

153円を下回ったら、目線が下降トレンドになります。そのため、戻り高値のショートエントリーを基本としたトレードに変わっていきます。

チャートにするとこんな感じです。

<予想チャート>

なので、目線はレンジ。レンジ相場を抜けたら、抜けた方にトレード目線に修正し、順張りトレードを進めるというのが今週のシナリオです。

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今週の経済指標の発表は以下の通りです。が、米国政府の閉鎖が続いているため、注目の高い経済指標の発表はありません。

ただし、情報の動きについては、個人で注意しながら収集する必要がありますので、その点ご留意ください。

最後に

今週のトレードはレンジを想定すると、より円高に進んだら、ロングで買い集める。円安が行きすぎたら、ショートで売りを集める必要があります。

ただ、ロット数に注意は必要で、損切りラインも各自設定することは忘れないように取り組んでください。

急激な変化も可能性があるため、警戒しながらトレードを楽しんでいきましょう。

では、今日はここまで!

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