こんにちは。はしまさです。
仕事に関して、1つのプロジェクトが終わったと思って、少しは仕事が楽になるのかな?と思っていましたが、どうやらそう言うことはなく、何かしら忙しい状況が続いています。
そして、忙しさのあまり、、、ではなく、単純に私が忘れていたんですが、あるMTGのセッティングをする連絡をし忘れていたことを、昨日思い出しました。
と言うことで、来週からも引き続き忙しくなりそうです。
さて、今日も相場の振り返りから始めたいと思います。
先週の振り返り
先週の記事はこちらです。
先週の記事を読んでいただくと分かる通り、見立ては大きくはずしています。
先週の予想がこちら

そして、先週の実績がこちら

・・・はい。
見ての通り、円安進行となりました。
トランプ氏が、パウエル氏を解任するのでは?!と言うニュースから、一時的に大きく円高に振れましたが、実際は全モしています。
さらに、149円をタッチしており、大きく円安に動きました。
そして、週末にかけてレンジ相場になっています。
だいたい、148.3円付近から149円付近のレンジです。
と言うことで、先週のトレード結果はというと、、、

そうです。
話にならないくらいの損失となりました。
コツコツ、どか〜〜〜〜〜〜ん。が続いている状況です。
この影響で、順調に増やしていた利益が吹っ飛びました。
今週は、気持ちを新たに、トレードを丁寧にしていきたいと思います。
何回、こういう無駄なエントリー、なんとしても取り返そうとする行動をしたら気が済むんでしょうかね。笑
そう言う行動して、勝ち続けた経験がないのに。逆に負け続ける経験をしていると言うことなんですが。
負け続ける行動の逆をすれば、勝てるわけですけど、難しいですよね、、、
ドル円の相場展望
気を取り直して。
最近のニュースを少し見てみましょう。
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欧州中央銀行(ECB)はトランプ米政権の関税措置による経済へのリスクを見極めるため、今週の会合では利下げに踏み切らず、様子見姿勢を取る見込みだ。
ECBは24日の会合で中銀預金金利を現在の2%に据え置く公算が大きい。トランプ大統領が示唆している30%関税が実際に発動された場合の影響をより適切に評価できるようになるまで、対応を先送りする構えとみられる。
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引用:【焦点】ECBは様子見姿勢、トランプ政権の関税脅威でも-24日会合
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実施された調査によれば、回答した146人の大半は、パウエル議長が2026年より前にFRBを去ることはないとみている。同議長の任期満了は同年5月。トランプ米大統領はここ数週間、金融政策を巡り批判を繰り返しているが、実際に解任に踏み切るとの見方は少ない。
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引用:パウエル議長解任ないとの予想大勢、トランプ氏が批判でも-調査
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ホワイトハウスで行われた署名式で、トランプ氏は「米国による国際金融と暗号資産(仮想通貨)技術の覇権を確固たるものにするための大きな一歩」と評価。「ジーニアス法はドルに裏付けられたステーブルコインの膨大な可能性を確立・解放するための、明確でシンプルな規制の枠組みを整えるものだ」と述べた。
また同法は「基軸通貨としてのドルの地位を守る」とし、その地位を失えば「世界大戦に敗れるのと同じだ」と指摘。「ドル安を容認することはしない」とも述べた。
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引用:ステーブルコイン法が成立、トランプ氏署名-「ドルの地位守る」
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また、ドルの国際準備通貨としての地位を維持することに尽力するとし、米国で中央銀行デジタル通貨が発行されることを決して認めないと語った。
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引用:トランプ米大統領、BRICSをけん制 「短命に終わる」
と、ニュースを見ていると、ドル安をあまり許さない発言が見受けられます。
ドルが基軸通貨として、地位を維持することを考えると、ドル買いへ持っていきたいと考えられます。
対ユーロに対して、ドルはドル安が進んでいるので、特にユーロに対しては、ドルの価値を高める動きをすると予想できます。
一方、ドル円に関しては、ドルが強く、円が弱い方向感で進行しているので、特に円に対し、ドルを安くする動きは考えられません。
つまりは、関税を仕掛けている日本に対して、関税を引き下げて、円高ドル安が進行するような強い動きはないと考えられます。
では、チャートはどんなふうに動くのかというと、

こんな感じになると予想します。
ちょっと下値は上げ過ぎているので、147.5円付近まで一時的に下がるでしょうが、その後は150円を突破し、150.2円付近まで円安が進むと考えられます。
概ね、7月23日〜24日で円安へ向かい始めると考えています。
みなさんは、どのように予想していますか?
対ユーロについては、先ほども伝えた通り、おそらく何も対策をしなければ、ドル安進行となると思います。
これはチャートの形から考えて、と言うことですが。
そのため、来週は対ユーロに影響するニュースが増えて、ユーロドルはドル高ユーロ安に進む可能性があります。
もし、そうなった場合は、ドルが買われるため、想定以上の円安進行になる可能性がありますので、注意が必要です。
経済指標カレンダー(マネックス証券HP)
指標発表はこちらの通り。

特に注目は、7月24日の新築住宅販売件数になるかと思います。
この販売件数が予想の635千件を超えてくると、一気にドルが買われることになるでしょう。
この時に、150円を突破してくる可能性があると言うシナリオです。
新規失業保険申請件数も予想を下回ってくれると、予想通りの動きになるんですけどね。。。
最後に
予想は予想。
現時点では、円高に動く可能性は極めて低いのかなと考えています。
ドル、円、ユーロの3通貨のバランスを見ても、対ユーロに対しては、円安が進行しているため、まず円高になる要素が少ない。ドルに対しては、来週ドル高に動かすような情報の発表がある可能性があるものの、円高シフトではないため、円安目線でのトレードが基本になると思います。
上位足でも、直近高値をブレイクしている状況ですので、ここからさらに円安になる順番が整っていると整理してもいいのかもしれません。
改めて、トレードを楽しみましょう!
では!またね!