こんにちは。はしまさです。
私のブログが更新エラーで開かない状態が続いていたみたいです。
失礼しました。
って言っても、そんなに見ている人はいないでしょうけれどね。
復旧の方法がよくわからなかったですが、なんとか回復できてよかったです。
さて、気を取り直して。。。
先週の振り返り
まずは、先週記載した記事はこちらです。
そして、先週の予想はこちらです。

先週の実績はこちらです。

概ね。方向は問題なしでしたね。
ただ、上昇はもっと大きかった。という点は、反省点です。
147円は超えないと思っていましたが、1円も予想を大きく上振れしてしまいました。
さて、この予想外のトレンドを形成した週の私の実績はどうだったのか。
気になる人は、それほど多くはないでしょうが、お伝えしたいと思います。

いかがでしょうか。
やはり、ロングでエントリーし、利益を獲得しています。
1週間で約15千円でした。
しっかり、損切りもできており、先週、先々週の失態を反省し、リカバリできた結果ですね。
来週も、しっかり利益を取れるように、無理をせず取れるチャート形成のタイミングでエントリーしていきたいと思います。
ドル円の相場展望
利益を得るために、改めてニュースをチェックしていきたいと思います。
人手不足を背景に、幅広い業種・規模で高い水準で賃上げを実施しているとの報告があった。さくらリポートでは「人手不足を受け外国人材の採用を積極化しており、今後も賃上げを継続する方針」(釧路の宿泊)との意見があった。
引用:日銀、7月の地域景気判断据え置き 「先行き懸念」も指摘
シュナーベル氏は今後の見通しについて「中期的に物価が持続して下振れするリスクは見当たらない」と指摘した。ユーロ圏の経済見通しも、財政出動による景気の下支え効果を踏まえ「リスクは全体として均衡している」と述べた。
追加利下げに動く根拠となるのは「中期的に物価が(2%の)目標から大きく逸脱する兆候が見られた場合だけだ」とした上で「いまのところはそうした兆しが見られない」と踏み込んだ。予防的な利下げも「正当化できない」とした。
58.4%の企業が仕入れ価格の上昇を販売価格に「転嫁している」と答えた。仕入れ価格の上昇分に対する価格転嫁率は「1〜20%」と答えた企業が35.6%と最も多かったが、「81〜100%」も24.4%あった。どれほど価格転嫁できるかについては、二極化している状況だ。
トランプ氏が12日朝に自身のSNSで、EUとメキシコに新税率を通知する書簡を公表した。新税率適用の理由についてEUについては貿易赤字を、メキシコに対しては違法薬物や不法移民対策を理由にあげた。
トランプ政権が4月に相互関税を公表した時点でのEUの税率は20%で、トランプ氏はその後50%に引き上げる考えを示した。メキシコは相互関税の対象外で、薬物対策などを理由とした25%の追加関税が別途かかっていた。
引用:トランプ氏「EUとメキシコに30%関税」 8月1日から
中古車販売店の倒産が相次いでいる。2025年1〜5月の倒産件数は前年同期比56%増の50件に上る。物価高で中古車需要は活況にもかかわらず、倒産件数は過去最高に迫る水準だ。背景には海外バイヤーの存在がある。円安で海外向けに品質の高い日本の中古車を買いあさり、資金力の乏しい中小販売店が倒産に追い込まれている。
・・・24年は認証不正問題で新車販売が減り、下取り車両が不足したことも響いた。資金の余力が乏しい中小の中古車販売店は海外バイヤーに買い負けたり、仕入れたとしてもコスト負担が高まったりした結果、倒産に相次ぎ追い込まれた。
中古車の販売価格は需要によって変動する。仕入れてから売れるまでタイムラグがあり、仮に高値で仕入れた中古車を安く売ることになれば損を被ることもある。
引用:中古車争奪、海外バイヤーに買い負け 倒産件数が過去最多規模
関係者によれば、トランプ氏が銅に50%関税を課す方針を8日に表明した数時間後、業界関係者は大統領経済諮問委員会(CEA)と会合した。これら関係者はスクラップ銅を輸出規制に含めないよう大統領に要請したという。米国は世界有数の金属スクラップの発生国であり、その年間発生量は国内消費量を上回るため、余剰分を海外に輸出している。
鉱山会社リオティント・グループや銅線メーカーのサウスワイヤ、資源商社トラフィグラ・グループなどの企業はトランプ政権に対し、銅の輸入に関税を課すのではなく、鉱石やスクラップ金属の輸出を制限するよう求めている。
引用:トランプ米大統領の50%銅輸入関税、精錬銅も対象-関係者
トランプ米大統領の関税政策により、自動車メーカーや部品サプライヤーでは工場の稼働が混乱し、一部は生産計画を変更している。自動車部品に広く使用されているレアメタル(希土類金属)を含む磁石などの部品に対する中国の報復的な輸出規制も、生産に混乱をもたらしている。
引用:GMメキシコ工場で生産を数週間停止、人気のピックアップトラック
このようなニュースから読み取ると、現状はトランプ関税が再度リリースされたので、各国の貿易収支は赤字に転じる可能性があります。
ただし、これら関税は、実態は各国の痛み分けで整理されているところがあるため、例えば、日本への関税25%は12.5%ずつ各国で負担をする、という整理になっている、という状況です。
とはいえ、貿易の金額は大きく、貿易収支は悪化する点に変わりはないため、日本としても景気への影響は避けられないでしょう。
日本国内の中古車市場の相場高により日本国内の中古車販売業者は、倒産を余儀なくされている、というニュースもありました。
メキシコに対するトランプ関税が再来したニュースもありました。
引き続き、関税による米国の貿易黒字化、財政体質の健全化に向けて取り組んでいる現状、世界最大の経済大国であるアメリカと取引をする各国は貿易赤字となり、経済が停滞するリスクがあると思います。
ただし、一方で各国の消費が高く、想定以上に利下げができない状況でもあるため、スタグフレーションをどのように避けていくかが、今後各国が注意しなければいけないことだろうと考えています。
と、いうことで。予想のチャートを見ていきましょう。

結論は、148円付近からの円高シフトです。
おそらく、145円までの円高になると思っていますので、基本、ショートエントリーになると思います。
一旦、146円付近で戻り高値を形成するために、上昇トレンドになるでしょうが(下位足で)、それでも、週半ばで円高情報がリリースされて、145円付近までの円高進行になるでしょう。
ショートはスワップ金利があるため、持ち続けることにメリットがない場合は、その日に利確をするようにしてください。
戻り高値を形成したタイミングで、147円付近で再度ショートをエントリーし、145円まで持ち続けてもいいかもしれませんね。
経済指標カレンダー(マネックス証券HPより)
来週の経済指標はこちらです。
いつもの通り、マネックス証券HPより引用しています。
内容は、盛り沢山ですね。


さぁ、この中で、、、ありますね。7月15日のCPIとPPIの発表が。
消費者物価指数は、予想は前回よりも高まる予想ですので、経済はまだ力強さが見られているという条項になるでしょう。
一方で、生産者物価指数については、予想は前回より下回る予想があり、ちょうど経済の悪化の転換点になる可能性があると示唆しています。
ただし、これは、予想ですので、どちらも予想よりも悪い場合は、円高に振れることになるでしょう。
おそらくは、予想を下回る、というシナリオで、ドル安円高にシフトさせる意向もあるかもしれませんね。
最後に
改めて、148円から145円へ向けて円高に進行することでしょう。
そう考えると、円安の情報はこれから少なくなり、アメリカ経済が悪化しているぞ、でも底堅いぞ。という情報が出てきて、CPI,PPIの発表で予想を下回ることとなり、相場が大きく下降トレンドになる。ということなんだろう。
そう考えると、週明けは、148円付近まで高まった段階でショートエントリをしておくと良いでしょう。
さぁ、トレードを楽しみましょう
では、またね!