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【チャート分析#5】2025年7月7日〜2025年7月11日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

最近の暑さに耐えている私ですが、最近はサウナに修行に行くようにしています。

先週、そして昨日、サウナに行って、身体の老廃物を出しています。

気分爽快になったところで、勉強!そういうスタイルを続けています。

時間は有限と思いつつ、他の欲を捨てて、ルーティーン生活を送っています。

時には、自分にご褒美。これを意識すると、生活が充実すると思っています。

さて、とはいえ、今日は先週のトレードの振り返りと、来週のドル円相場の展望を見ていきたいと思います。

先週の振り返り

まずは、先週の記事リンクはこちらです。

もし、まだ読んでいない方がいたら、ぜひ目を通しておいてください。

先週は、私は144円〜146円のレンジ相場になると想定していました。

なので、引いた水平線を目安に反発を想定したトレードが重要だと考えていました。

では、結果はどうだったのか。

予想と実績を比較してみましょう。

<先週の予想>

<先週の実績>

<結論>

真逆のチャート推移となりました。

もし、この通りトレードしていたら、損が出ていましたね。

はい、私は、損を出しました。

先々週の損失計上に続き、先週も損失を計上しました。

うむ。トレードがうまく行っていて、天狗になった矢先です。

この損失は、6/30に出したそんがここまで引きずってしまっていた結果です。

損失を出したのちは、トレードから一旦離れてみる。これを実践して、トレードをほとんどしない日がありました。なので、リカバリができていません。

ただし、この2週連続の赤字は、慌ててリカバリをしようとした結果ですので、このトレードをしない。と決断したことは、間違いではなかったと思っています。

なぜなら、

上記の通り、7/1以降のトレードではプラスになっているためです。

冷静になって、チャート分析をし直すことで、プラスになることは可能です。

ですので、うまくいかないときは、一旦休憩。再度練り直しが重要になりなると、体現した結果ですね。

ドル円相場の展望

来週の相場展望について、みていきましょう。

・・・
雇用情勢が崩れなかったのは、企業がレイオフ(一時解雇)に慎重だったためだ。非農業部門のレイオフは5月も約160万人にとどまった。新型コロナウイルス禍前の19年平均の181万人から水準が切り下がったまま安定している。

・・・

引用:米就業者6月14.7万人増、市場予想上回る 失業率は低下

米国経済に関し、関税に加えて減税や規制緩和といった成長にプラスになる政策の動向も注視する考えだ。米国次第で金融政策の様子見の期間の長さが変わってくるためだ。「関税が到来するという見込みに対して5月に経済・物価の見通しを引き下げた。想定が変わればおのずと見通しも変わってくる」と説明した。

年内に利上げする可能性があるか問われ、「可能性はあるのかもしれないし、ないのかもしれない」と話した。一方で今の段階で関税に伴う不透明感がすぐに晴れる状況ではないとの見方も示した。

引用:日銀・高田審議委員、関税影響「警戒モード残る」 米経済を注視

・・・
トランプ氏は4日、3兆4000億ドル(約491兆円)規模の大型減税・歳出法案に署名し同法を成立させた。米財政の持続可能性を疑問視する投資家が増える中、歳入を増やす必要性が一層増している。

〜中略〜

今のところ、米経済は底堅く、雇用は堅調でインフレも抑制されている。それでも、米連邦準備制度理事会(FRB)はトランプ氏から利下げを求める圧力にもかかわらず慎重な姿勢を崩していない。今後数カ月で関税が生産にどう影響するかを見極めたい考えだ。

トランプ氏の貿易政策は市場に不透明感をもたらしており、企業のサプライチェーン担当者は生産や在庫、雇用、インフレ、消費需要への影響を見極めようとしている。

関税を巡るトランプ氏の度重なる方向転換は、企業の意思決定をさらに困難にしている。

・・・

引用:【焦点】トランプ関税、90日間の猶予終了で発動迫る-迷走の末

・・・
米連邦準備理事会(FRB)は29〜30日に予定する米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに追い込まれる事態をひとまず回避できそうだ。米債券市場では各年限で利回りが上昇(債券価格は下落)した。

金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは発表直後に一時前日比0.13%高い3.91%近辺まで上昇した。10年債利回りも同0.08%高い4.36%に上げた。

弱さを残す雇用統計は年内の追加利下げシナリオを揺るがすまでには至っていない。米金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利予想を算出する「フェドウオッチ」によると、次回会合で政策金利を据え置くとの予想は9割を超えて前日時点の76%から上昇した半面、9月の利下げ確率は低下したものの6割台で推移した。

・・・

引用:米利下げは9月軸に 6月雇用統計、予想外の好調も「隠れ失業」増加

全体的には、米国の経済の底堅さがあり、利上げは先送りになるだろうという観測。

その影響で、ドル高円安への動きへシフトしていると行って良いと思います。

米国の経済施策の1つである、関税に関しては、日本にとっては厳しい状況に陥っており、関税が日本に不利な状態で実行された場合、国内経済の減速の懸念が浮上すると思います。

となると、日本経済の減速→利上げ困難→米国との金利差埋まらず→ドル高円安シフト。

こういうシナリオになると思います。

関税に関して、米国がなぜあれだけ強行できるのかというと、世界最大の経済大国のためです。

なので、日本という立場では、少々勘違い野郎としてみられてしまい、米国有利の条件が出せない限りは、交渉決裂で日本経済の減速を引き起こすと思っています。

ということで、ドル円相場は円安進行と想定されます。

おそらくは、後半は動きが鈍くなるだろうけれど、146円程度までの円安進行すると考えています。

経済指標カレンダー(マネックス証券HPより)

来週の経済指標カレンダーは以下の通りです。

あまり、目玉の発表は少ないですが、7/10の新規失業保険申請件数が注目高めかなと思います。

最後に

改めて、経済指標の発表を見ていると、あまり大きな動きはないかもしれませんが、とはいえ、新しいニュース、トランプ氏の発言などでは大きく動く相場になります。

新しいニュースに注目しながら、トレードしましょう!

私は、毎日日中は仕事なので、帰宅してからの2時間程度しかトレードしてません。

その2時間で勝負する際は、やはり帰宅中に情報を収集して取り組んでいますので、

(失敗する時はありますが)みなさんも、チャート分析と併せて、最新情報には注目してみましょう

では!またね〜

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