みなさん、こんにちは。はしまさです。
先日、私のプライベートな事情に少し変化がありました。
会社の上司にその旨を伝えて、30分程度情報共有の場を設けたところです。
詳しくはお伝えしませんが、これでひと段落つきそうな状況となりました。
と、言うことで、今後は私の好きなように取り組める環境になりそうであり、私の挑戦も続きそうです。
楽しみが増えましたね!
そして、一方で世の中はというと、トランプ関税に右往左往されている日本。円高に向かっていくのか、円安に向かっていくのか。
現状はどちらに向かうかが読みにくくなってきています。
なので、日々の情報更新にちゃんとついていくことが重要な局面になっていますね。
早速、今日も見ていきましょう。
先週の振り返り
いつもの如く、先週の振り返りから始めます。
先週の記事の通り、私は円安進行を想定していましたが、結果は真逆となりました。
<先週の予想>

<先週の実績>

はい、こんな感じです。
チラッと見えていますが、私はショートエントリーを放置したまま、週末を迎えてしまったので、このポジションをどうしようか悩んでいるところです。
さっさと損切りしようと思ってますが、その様子を見ている、ってことです。
そして、直近のトレンドでは、上昇トレンドになっているため、困った状況な訳です。
みなさんは、現在ポジションを持ったままですか?それとも、ノーポジですか?
ドル円の相場展望
さて、ドル円相場の展望について、少し話をしていきましょう。
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今回の利上げ局面でのターミナルレート(政策金利の最終到達点)が「1%」になるとの予想が、有効回答を寄せた26人中10人で最多だった。次いで「1.5%」との予想が6人で、回答者の8割が政策金利が1%に到達すると見込んだ。
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25〜27年度の政策委員による最新の経済・物価見通しで、日銀は25年度の物価上昇率見通しを5月1日に示していた2.2%から上方修正するとみられる。消費者物価指数(CPI、生鮮食品除く)の前年同月比は7カ月連続の3%台で推移する。25年度に入ってからは4月3.5%、5月3.7%、6月3.3%となっており、2.2%を大きく上回る。
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引用:日銀、25年度物価見通しを上方修正へ 30〜31日に決定会合
関税を巡る日米交渉が妥結したことで、日本経済を巡る不確実性が後退し、日銀が年内に利上げできる情勢が生まれる可能性が出てきた。国内では企業の価格設定行動が積極化して食品の値上げが続いており、日銀では物価上振れリスクへの警戒感が強まりつつある。複数の関係筋によると、関税の影響をハードデータで見て、見通し実現のシナリオが確認できれば、利上げに踏み切ることが可能との見方が出ている。
引用:日銀、年内利上げの可能性も 関税交渉妥結で不確実性後退
ニュースを見ていると、よくわかりますね。
とうとう、日銀は金利を引き上げする動きが出ていると言うことは、金利差の縮小が近い将来始まると言うこと。
そして、米国はトランプ氏のFRBに対する利下げ要請をしている状況から、さらに円高ドル安に動く可能性が高い市況へと動き始めています。
私のショートポジションも助かるのでしょうかね。これは期待です。
と言うことは、トレンドは右肩下がりの下降トレンドになるのではないかと予想します。

特に、7月31日の早朝にあるFRB政策金利発表、8月1日の失業率などの発表が注目です。
この時に一気にドル円は円高へ移行していく可能性があります。
経済指標カレンダー(マネックス証券HP)
経済指標の発表スケジュールは以下のとおりです。

最後に
さて、先週は逆方向に行ってしまったのですが、来週はリベンジです。
おそらくは、ショートポジションを持って利益を伸ばすのか、一旦利確して、再度午前にショートポジションを取って、夕方決済するか。
シナリオを検討したいと思います。
今週は何かと集中できず、あまりいい分析ではないかもしれないけれど、今日はここまで。
さぁ、勝負の週が始まるぞ!