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【チャート分析#10】2025年8月11日〜2025年8月15日の相場展望

こんにちは。はしまさです。

8月に入り、朝の電車の混み具合が緩和されてきています。

あ〜もう夏休みに入っている学生がいるんだな、とか、他の会社はお盆休暇なんだな〜と思いながら、過ごしています。

ちなみに、私が勤める会社はお盆休みというものがないため、自分で有給休暇を取得するしかないので、そうしています。

だから、12日、13日あたりまで、日中トレードができること、とても楽しみにしています。

みなさんは、いかが過ごしていますか?

お盆休みで実家に帰っている人、旅行に出掛けている人、仕事に励んでいる人、勉強に時間を費やしている人、さまざまいると思います。

それぞれの時間を楽しみましょうね!

では、早速いつもの如く、先週の振り返りから始めたいと思います。

先週の振り返り

先週の記事はこちら

今更ですが、先週の記事には、私が予想したチャート画像が貼られていませんでしたね。。。

そりゃ、皆さんはどうトレードしたら良いのかわからないですよね。。。

失礼しました。

改めて、先週はどう予想したのかを載せます。

<先週の予想>

こちらです。一旦、149円まで円安に動いたのち、146円まで円高にすすむと考えていました。

そのため、ショート目線でのトレードが中心となったという状況です。

ただ、実際はというと、、、

<先週の実績>

上記の通り、レンジ相場でした。

完全にレンジ。ただ、直近は徐々に上値更新しているので、目線は上になってきているかなと感じるところです。

エントリーするなら、147.50円付近がいいかなと考えていますが、リスクリワード的にはどうなのか、という目線で見ると、もう少し下に下がったタイミングという人もいるでしょうね。

ただ、いずれにせよ、先週はもっとボラティリティが大きくなると見ていたので、動きとしては面白くなかった週だったかなと感じています。

ドル円相場の展望

では、今週の相場については、どうなのか。こちらを見ていきたいと思います。

米連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長(金融監督担当)は9日、最近の軟調な雇用指標は労働市場の脆弱性を巡る懸念を浮き彫りにし、年内3回の利下げが適切という自身の予想に対する自信を強めるものだと述べた。

引用:ボウマンFRB副議長、年内3回の利下げ支持 労働市場を懸念

JPモルガン・チェースのデータによると、株式・社債市場はリセッション(景気後退)の確率を1桁台と織り込んでいる。これは直近で最大3回の利下げを見込む米国債市場が示す確率を大きく下回る。

ソコロ・アセット・マネジメントのマーク・フリーマン最高投資責任者(CIO)は「ハイイールド(高利回り)債と株式が示しているのは『リセッションはなく、バリュエーションが極めて高い』ということだが、リスクも必然的に高い」と述べ、「それが妥当かどうかは議論の余地がある」との考えを示した。

引用:リスク求めるトレーダー、景気懸念軽視-米国株・国債市場の動き乖離

欧州でも英イングランド銀行が7日に0.25%の利下げを発表したものの、採決で意見が割れて初となる再投票を余儀なくされた。9人いる政策委員のうち最終的な利下げの支持は5人と薄氷の決着だった。

英国への関税率は10%とEUの15%より低い水準だ。それでも高インフレに気を配りながら利下げで景気減速に対処するジレンマに直面し、政策運営の難度は増している。意見対立が目立ちだし、一定ペースの利下げは修正されるとの観測が高まっている。


引用:ECB、利下げ打ち止め観測急浮上 インフレ認識で内部対立も

トランプ米政権による米連邦準備理事会(FRB)への金融緩和圧力が一段と強まる。「トランプ派」の政府高官をFRB理事に送り込む人事が7日、公表された。大統領による中銀高官の解任権まで主張する強硬派で、議論のかく乱要因になりそうだ。

引用:FRBに強まる緩和圧力 ミラン新理事は中銀批判の「トランプ派」

どうやら、EUは利下げへ動き始めているようです。

特に、スイスはゼロ金利政策を打ち出しており、他通貨よりも国内経済としても弱さがあるのかもしれませんね。

一方で、アメリカについては、FRBの理事交代による政策金利の引き下げを進める算段がうかがわれ、いよいよ株高材料、円高材料へのシフトし始めていると感じます。

世界的にも金利を下げ始めている一方、日本は金利を引き上げようとしている逆行の動きでもあるため、なおさら、円高圧力が高まると考えています。

あとは、指標発表でどう動きがあるのかということ。

上記は、今年中の話なので、9月以降に大きく円高にシフトする可能性が高いと考えると、8月の相場は、まだ円安へ動いていくのではないか?と考えられます。

そして、チャートからも円安へシフトする可能性があると予想します(短期的には)。

以上から、今週の相場予想はこちらです。

12日のCPI発表で市場予想を上回る結果が出て、ドル高円安に動き、その後、14日のPPI、15日の小売売上高の指標発表で円高へシフトする動きになると思います。

1時間足では、上記のチャート形成になるでしょうし、4時間足の場合は、戻り高値を12日の指標発表で取ることで、ショートエントリーを増やすことができるという算段になると思います。

そう考えると、今週は146.50円付近の着地が見えてくるのかなと考えています。

指標発表で動くpipsは、100前後ではないでしょうか。

皆さんは、どのように見ますか?

経済指標カレンダー(マネックス証券HP)

今週の経済指標はこちらです。

マネックス証券のHPより抜粋しています。

Screenshot

15日は設備稼働率の発表もありますね。こちらも注目です。

最後に

皆さんは、どのようにトレードシナリオを作っていますか。

私は、4時間足では、まだ目線は上と見ていますので、押し目買いを狙っていました。

ただ、下位足が順次目線が下になっているので、短期的にはショートエントリー中心にトレードがありかなと思っています。

なので、週明けエントリーをしたのち、148.50円付近で一旦利確。その後、戻り高値が形成されたのち、ショートエントリーで往復の利益を獲得を狙いたいと思います。

あくまで4時間足は参考情報として持っておきたい。その上で、下位足でエントリーして利益を獲得していく。というトレードの流れを考えています。

今後は、リアルトレードもできたらいいなと思っていますが、こちらはYOUTUBEの準備を進めないといけないので、順次対応していくことになろうかと思います。

以上、今週も仕事、勉強、読書、トレードをそれぞれ楽しんでいきましょう!

では、またね!

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