今後の為替相場はどう動くのか

みなさん、こんにちは。はしまさです。

5月のGWも終わり、仕事が始まりましたね。

3日間の平日でしたが、仕事は捗りましたか?

休み明けって、早めにエンジンをかけないと、その1日が意味の無い1日になってしまい、

結局、そのほかの日で巻き返さないといけない。という状況に陥りやすいです。

私はなるべくそうならないように、早めに仕事を片付けてしまうように意識して取り組んでいるので、
みなさんも一緒にその意識で取り組んでいきましょ!

さて、週明けの為替相場ですが、どう動くか。楽しみですよね。

週末に米中の関税協議が開催され、その結果次第で円高へ進むのか、円安が進行するのか。決まります。

現状、米国が中国に対して145%の追加関税を課しており、一方の中国は報復関税として125%の追加関税を課している、という状況です。

今日のニュースでは、トランプ氏が中国への関税を80%まで下げる意向を見せており、行きすぎた関税から是正される見込みです。

ただし、追加関税80%でも従来の1.8倍の価格になるわけですから、中国から仕入れている企業にとってはマシになったとしても、それでも高い仕入れコストを払うことには変わりませんよね。

ということで、まだまだ今後の動向には注目なテーマになることは変わりなさそうです。

5月10日時点のドル円の為替相場は、145.3円付近にいます。

【引用】日本経済新聞:https://www.nikkei.com/markets/worldidx/chart/usdjpy/

5月9日は円高方向へトレンドが形成されていましたが、日を跨いだあとは、円安へのトレンド転換しそうな雰囲気になっています。

正確には145.4円が1つのレジスタンスラインになっているので、そこからの反発でレンジ相場を形成するのか、145.5円まで円安進行し、上昇トレンドを形成し始めるのか。

見ものです。

下降トレンドを形成する場合は、144.8円を下回る場合は、下降トレンドを形成するシグナルとなるので、ショートエントリーを前提にトレードを進めることとなるかと思います。

FRBのニュースもありました。
記事によれば、利上げは先送りとのこと。

これにより、利下げがないことがわかったので、円安ドル高になる可能性が出てきました。

そして、中国との関税戦争の件も緩和される材料があるため、ドルが買われる動きが進む傾向にあるとみていいでしょう。

ということで、明日からのトレードは、円を売り、株を買う、という動きになるかと思います。

米国株は、今後の指標発表により変わってくるでしょうが、今のところは、円売りの動きになる、株は購入する動きになるかと思います。

では、明日からのトレードを楽しみましょう!

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