物事はストレートに伝えよう。特に、ビジネスにおいては。

みなさん、おはようございます。はしまさです。

今日は、物事はストレートに伝えたほうが良いという話をしたいと思います。

というのも、私自身、昔は、、、、若かりし頃は、やはり言い訳を言っていました。

何かできていない時、いかにも始めているような話し方をして誤魔化したり、少し膨らませて話をしたりしていました。

ただ、大抵の場合はそのしっぺ返しをくらい、えらいことになってしまう、という状況に陥ります。

なので、今日は若手に対して伝えたいこととして少し話をします。

簡潔に話すこと、素直に話すこと、これが正解

1番伝えたいこと。

それは、誤魔化すことなく、素直に、ストレートに話をすること。これが社会人にとって1番いいということです。

理由は3つです。

1.問題点を早く見つけ、改善策を打ち出せる

2.お互いの時間を無駄にせずにコミュニケーションが図れる

3.物事が早く前に進み始める

この3つです。

1.問題点を早く見つけ、改善策を打ち出せる

1つ目の「問題点を早く見つけ、改善策を打ち出せる」については、そのままの意味です。

簡潔に、素直に質問に対して回答することができれば、今の「現状」をより早く把握できます。

現状を早く把握できるということは、どこで躓いているかを早く理解できるということでもあります。

そのため、今の問題点に対して、どうやったら前に進めらるのか、といった改善策を素早く考え、行動に移すことができるということでもあります。

一方、言い訳をしていたらどうなるかというと、〇〇な状況で、△△なことが起きて、そのために私は◻︎◻︎なことをして、、、、と続いた瞬間、「で?なぜ進んでいないの?」とイライラされながら同じ質問を投げかけられます。

そうなると、空気が悪くなり、なおさら素直に言いづらく、最終的には詰められるという状況まで発展します。

上司も、部下も、同僚も、皆仕事を進めたいだけなのに、余計な言い訳のせいで物事が進まない上に、イライラするという誰も得をしない状況に陥ってしまいます。

だから、簡潔に答えること、素直に言い訳をせずに伝えること。これが重要になってきます。

2.お互いの時間を無駄にせずにコミュニケーションが図れる

2つ目の「お互いの時間を無駄にしない」ということについては、ここまで読んできた方はわかっていると思いますが、簡潔に、素直に受け答えすると、コミュニケーションがとてもシンプルになりお互いの知りたいことが余計な情報なく、入って来るようになります。

例えば、仕事が遅くなっている理由が、そもそもタスクが多いのか、仕事の内容が難しいのか、という理由がすぐにわかります。

すぐに分かれば、人を増やせば対応できるのか、その仕事の難易度をこなしたメンバに変更するのか、という対策が講じれます。

そして、物事が前に進み始め、誰も苦しまずに仕事が順調に進みます。

本来は、皆仕事をさっさと終わらせて自分の時間を作りたいはずです。

でも、意味のない言い訳をすることで自ら自分の時間を減らしているという状況に陥っています。

だから、改めて、今ここで気づいたことを今日から実践してみてほしいと思っています。

3.物事が早く前に進み始める

3つ目の「物事が早く前に進み始める」ということについて、こちらもすでに気づいていると思いますが、早く問題点を把握し、改善策を打てれば自然と物事は前に進み始めます。

仕事をしていて、進んでいない感じが1番辛い状況です。

そのため、仕事が進んでいる感を出すことは意外と重要なことです。

物事が前に進むと、それだけ自分も安心し、その他のことを考える余裕が生まれてきます。

ここまでくると、自ら積極的に物事を進めようとするため、さらに仕事が進むスピードが速くなっていきます。

結果、仕事を早く終え、経験が早くたまっていき、成長できるようになります。

上司や部下だけでなく、お客様に対しても同じスタンスであれ

実は、簡潔に、素直に話をするということは、社内に留めず、お客様に対しても同じスタンスで話をして良いと考えています。

お客様ももっと率直な意見を第三者から聞きたいと思っている人は多いです。

なぜなら、社内は大半がYESマンだからです。

楯突いたら社内の評価が落ち、その職場に入れられなくなるなんて考える人も多いですから、社内で好き勝手話ができる人はいないでしょう。

だから、第三者の自分がお客様に対し、素直な意見をストレートに伝えてもいいと思っています。

もちろん、失礼にあたるようなことは言ってはいけませんので、その点勘違いしないようにしてください。

さて、最後に話を誤魔化すな!素直であれ!という私のメッセージを伝え、今日はここまでとします。

せっかくなので、今日から実践してみてくださいね。

結果を期待しています。

では、今日も行ってらっしゃーい!

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