とうとう国内が預貯金から投資にシフトし始めた

皆さん、こんにちは。はしまさです。

とうとう、2023年から本格的に預貯金から投資にシフトし始めました。

そんなニュースが入ってきました。

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2023年の底堅い日経平均株価の推移が、個人投資家の支えによって作られていたと想像します。
海外投資家は、日本の株式投資にそれほど意欲的でなくなってきているニュースが一部ある中、まだまだ日本国内はこれから投資熱上昇の状態だと思っています。

芸能人で投資しないと発言した人もいましたが、一般人は自分の年金は自分で稼ぐという点は、今後考えていかなければならないと思いますので、引き続き投資は必死な流れなんだろうと感じます。

日経平均はどのくらいまで上昇する?

気になるのは、海外投資家の動向。

2024年の直近では、海外投資家の流入は1,405億円の買い越しで終わっています。
この動向を考えると、海外投資家も日本国内の企業の収益力に一定数評価をしており、今後もまだ続くと見ている可能性が高いと感じます。

海外投資家動向によれば、小売業、サービス業を中心に買われており、円安の目線がまだ残っている中、FRBの利上げ懸念、利下げの先送り懸念が高まったことで、今後は輸出関連銘柄が物色される可能性が高いと思われます。

これが、売越しになり始めたら、日本国内の株価が下落し始める可能性も高まることでしょう。

その場合、日経平均はそこまで減少しないと予想します。
その理由は、個人投資家によってした支えされるため。
その下支えがはずれた時、大きく下落することになると思います。

日経平均株価の下落は、想定される最速のシナリオで2月〜3月頃から始まるのではないでしょうか。

各家庭で投資は着実に増えている

2023年から各家計の金融資産は、着実に投資に向かっている。そんなニュースが過去ありました。

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新NISAが2024年から開始され、2023年よりも「預貯金から投資へ」の動きは加速するでしょう。
現に、周りで投資の話は増えてきているし、書籍も増えましたし、Youtubeですら新NISAの広告が流れたり、多くのYouTuberでも取り上げるほどです。

ある意味、一般人まで投資という行為をし始めているため、今後投資のプロは割れさきにと市場から撤退する、ショート目線に切り替えるなどの動きをするんではないでしょうか。

私は、そういう風に感じています。

投資先の具体的な銘柄は?

投資先の多くはeMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500などのインデックスファンド。
確かに、2023年は上昇トレンドの中で、上昇する結果になりました。
掘っておいても価値が上昇したという実績から、今後の保証はないものの多くの人が投資を煽っていることからどんどん上昇するだろうと思います。

一方、以前の記事にも書きましたが、アメリカ経済の失速も可能性が高くなってきているため、2024年も問題なく上昇するとは言い切れない状況かと思います。

投資信託に投資するにしても、しっかりとその中身や投資の手法、投資先、投資に伴うリスクを理解した上で、自分が納得した投資ができるように勉強はする必要があると思います。

DC専用ファンドの資金流入 先進国株式型が人気

どんどん、記事を読んで勉強していきましょう!

こちらは参考までに→本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]

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