こんにちは、はしまさです。
週明けの為替相場は、どう動くのか。
私なりのシナリオを少しお話ししたいと思います。
日足の環境認識
まず、環境認識の重要なポイント。上位足の確認です。
こちらは、日足です。
ラインは21日、84日、200日の指数平滑移動平均線です。
日足では、安値更新はしていない状況なので、目線は上のまま。
200日の移動平均線を下回ったものの、再度上に抜けてきています。
4h足の環境認識
4h足では、目線が下が続いていたところ、今年に入り目線が上に切り返されています。
テクニカルのみでは、しばらくは円安に動く可能性を示していますので、どこを押し目と判断するかによりますが、上昇しそうな雰囲気はあります。
あるいは、下げのトレンドからのレンジ相場になる可能性もありますので、高値圏でのロングは避けたいところですね。
1h足の環境認識
1h足も、目線は上です。200日線がサポートラインになって円が売られ、ドルが買われています。
84日線をレジスタンスラインとして下がる可能性はあるものの、21日線が84日線、200日線を下にブレイクしない限りは、まだ円安に動く可能性があるとみています。
15m足の環境認識
15m足は、200日線を84日線、21日線が下にブレイクしているため、トレンドは下です。
直近の安値をした回っているため、これも目線が下になっている状況といえます。
指標の影響で大きく上下していますが、それを含めてのテクニカル分析をすると、目線は下となります。
まとめ
こう見ると、上位足は目線は上になっているものの、下位足では強い下げが始まってきるようにも捉えられます。
上位足の状況も見つつになりますが、今の短期的な相場感では、143.4円付近まで円が買われる可能性が高いと考えます。
そのため、145円付近でショートを打ち、143.4円前の間で利益を獲得する、そういったトレードシナリオになるのではないでしょうか。
一緒に利益を獲得していきましょ!