業績好調な企業は?

みなさん、こんにちは。はしまさです。

株式投資をする際に重要なポイントの1つは、業績が好調かどうか。

そこで、今日は業績が好調となっている企業を紹介したいと思います。

NOK(7240)は増収増益に期待

NOKは、日本初のオイルシールメーカーです。
高度なシール技術から生み出されるオイルシールをはじめとする機能部品は、自動車や建設機械、農業機械、電子機器、事務機器、住設機器などに使われています。

当社の事業基盤となるシール技術やFPC技術、ロール技術より強固な経営基盤を築いています。

なかなか、一般消費として私たち消費者が目にするような製品ではないため、物のイメージはいずらいかもしれません。
そう感じた方は、ぜひホームページをチェックしてみてください。

NOKのホームページはこちら

日経新聞の記事によれば、NOKは2024年3期は増収増益を見込んでいるそうです。

その背景には、自動車向けシール部品の販売が半導体不足の解消とともに増加しているためとのこと。

日経新聞:NOK(7240)

引用:株探

株価上昇の期待は、好業績を上げ続けられるかどうか。これは大きいと思います。
NOKの株価を見ると、コロナ禍でもしっかり利益を上げられていると、他社ほど大幅な株価の下落はなく、2022年、2023年の業績回復から大きく株価が上振れ傾向にあります。

引用:楽天証券「NOKチャート」

あみやき亭(2753)

次に挙げる企業は「あみやき亭(2753)」です。

こちらは、2024年3期はコロナ禍前以上の業績回復が予想されています。

引用:株探

引用:楽天証券「あみやき亭」

飲食店は、コロナ禍の影響を受けたものの、その後の需要回復に伴いそれまで固定費を削減しシステム化を進めたことで省力化を進めたことで高い利益率の獲得が可能となりました。

その結果、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い消費が加速し、さらに外国人旅行客などのインバウンド需要の回復もあって、業績は大きく回復する見込みとなっています。

私も、外食が増えていますので、これは私自身も肌で感じているところです。

まとめ

株式投資をする際、よく言われるのが自分が理解しやすいビジネスモデルの企業を選定すること。

今回、1社目のNOKは自分で理解し難い会社、2社名は自分で理解しやすい会社をピックアップしました。

これらは、情報を集めればある程度はわかるため、その手間を惜しむかどうかはあります。ただ、サラリーマンの方は時間に制限があるため、細かい情報や有価証券報告書、中期経営計画などを読み込む時間はないと思います。

そういう時は2社目にピックアップしたあみやき亭など自分が普段使うような企業を参考に最近の動向と業績の着地見込み、過去の推移、株価をそれぞれチェックしてみてどのような推移をだどりそうかを予想してみると良いと思います。

より肌で感じながら株式投資も進められると思います。

以上、今日はここまでです。

みなさん、投資を楽しみましょう!

では!

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