日銀のREIT購入が減少。2023年は無し?!

みなさん、こんにちは。はしまさです。

2024年に入ってから、すでに5日が経ちました。

早いですね。。。

もう休みも終わり、仕事が始まっている人も多いのではないでしょうか。

私も、仕事が始まります。。。

さて、休み明けということで、今日は2024年の動向に関する情報提供をしたいと思います。

日銀のREIT購入が減少?!

巷では、2024年は波乱の幕開けなどと言われており、株価も大発会で700円以上の安値をつけるなど不調の兆しから始まりました。

1月1日に石川県能登での地震や日航機の事故など災害も連続していることも、波乱と言われる所以だと思います。

そして、追加の情報としては、日経新聞に掲載されていた日銀のREIT購入の減少というニュース。

これをどう取るかは皆さん次第ですが、私は下支えのあった国の買い入れがなくなるということは、売り圧力に対して容易に価格が減少してしまうというリスクが高まったとのではないかと考えています。

不動産に関しては、特に一般サラリーマンに対する不動産投資の斡旋が2023年は急激に増えたと感じています。

つまり、富裕層が投資を控え始め、逆に売却し始めているということではないかと。

なので、2024年は不動産の投資は冷え込む可能性が高いと考えています。

長期的な投資をする人は、それほど問題に感じていないかもしれませんが。。。

日経新聞の記事はこちら

日銀のREIT購入、14年目で初のゼロ 緩和政策は曲がり角

2024年は円高の年なのか?

日銀のREIT買い入れの減少に続き、マイナス金利政策の解除が近づいている情報も出てきています。

日経新聞によれば、2024年は企業の賃上げ、物価上昇がそれぞれ上昇し、実質インフレ2%を達成できるならマイナス金利を解除し、利上げへ徐々に踏み切る想定とのこと。

特に、大手企業の賃上げ動向が明確になる3月頃や4月以降の中小企業の賃上げ上昇の状況を鑑みて、金利政策を検討できると考えているため、この時期にはすでに円高へ進行していることだろうと思っています。

そう考えると、期待値を含め2024年3月頃までには円高にシフトし始めるでしょうから、今から戻り高値をつけたあたりから、ショートを打っておくのもいい作戦になるのではないでしょうか。

なお、直近は、円高に転じたものの一服し、円安に再度シフトし始めているので、すぐにショート打つのではなく、しっかり戻り高値をつけたことを確認した後にショートを打つこと。これは鉄則です。

引用:DMM FX

日経新聞の記事を読みたい方は、こちらからどうぞ。
日銀、緩和出口へ瀬踏み マイナス金利解除は24年前半か

まとめ

2024年の投資のうち、不動産投資は日銀のREIT購入の減少を想定し、急激な株価減少などに注意した取引が必要であること、日銀のマイナス金利の解除から為替取引は円高を想定した取引へシフトすること。

以上が、2024年の初頭時点で想定できるシナリオです。

上半期は、震災特需も視野に短期的な投資をするもよし、中長期の投資をするもよしで、必要な情報を集めながら、投資をしましょう!

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