2024年は株式投資を行う年

みなさん、こんにちは。はしまさです。

今日は、株式投資の話です。

ちょうどこの前、私の知り合いの税理士さんとお話する機会がありました。
その際に、今後の資産形成について、意見交換をしたので、そちらの話をお裾分けします。

結論:株式投資は開始せよ!

・今まで株式投資をしてこなかった方は、2024年から投資を始めること。
・既に株式投資をしている方は、新NISAを使った資産形成を加速させること。

以上が中心の話題になりました。

今回の新NISAは巷で既に話題になっているとおり、非課税投資枠が大幅に引き上げられました。

詳細は、金融庁のHPより引用すると、以下のとおりとなります。

  • 非課税保有期間の無期限化
  • 口座開設期間の恒久化
  • つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
  • 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
  • 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)

金融庁HPより:新しいNISA

今後5年間の株式投資に対する非課税枠が過去最大級であり、一般サラリーマンとしてはとても良いチャンスになっています。

金融庁HPより:新しいNISA

理由:老後資金を含め長期投資はいざという時の資金源!

これから投資をする理由の中で、最も重要な点は、老後資金を自分で構築しなければいけないことです。

ニュースをみていれば気づくと思いますが、年金問題、労働人口の減少、少子化、円安、インフレなど、日本の抱える問題は多岐にわたります。

円安による円の価値低下、一方でインフレによる支出増加による家計に与える影響の増加、私たちはこれまでの給与だけでは生活しにくい環境へと移行しています。

もちろん、ベースアップをして給与水準が上がってきている企業もありますが、そうでない企業も多く、かつベースアップよりもインフレのスピードが速いと感じている人も多いかと思います。

ここから導けるメッセージは、(おそらく政府として)老後資金までは政府は面倒を見切れないため、年金に頼らず、後期高齢者になっても自分で老後の生活を維持できるように自分で準備してね。
ということです。

老後2,000万円問題というキーワードも一時期ありましたが、今は誤解を生むとして言われなくなりました。
しかし、本音は2,000万円は貯めておいてねということだと思っています。

非課税枠が1,800万円に設定されていることも、この裏付けではないかとも思います。

方法:長期投資、インデックス投資をせよ!

では、具体的にサラリーマンはどのように資産運用をしたら良いのか。

それは、長期投資を前提にインデックス投資を行うことです。

よく投資先として挙げられるのは、S&P500です。
参考に以下を載せておきます。

楽天証券:eMAXSIS

経済の前提は、成長し続けること。
これを鑑みれば、今からでも全世界の経済成長は続くと考えられます。

そのため、新NISAを使ってeMAXSISへ投資をすること。これが、サラリーマンが投資をする1つの方法と言えます。

なぜ、インデックス投資がサラリーマンにとって1つの方法なのか。
それは、サラリーマンはデイトレードやスイングトレードは情報取得や投資できる時間などから難しいためです。
これは、私も身をもって体験していますが、忙しい時期には損切りが遅れてしまったり、投資が気になり仕事に集中できなかったりと、色々支障が生じてしまうからです。

まとめ

以上から、株式投資は2024年からインデックス投資でスタートをさせること。
これが、2024年のサラリーマンのミッションになると私は思っています。

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